花楽のフラワーデザイン雑感

花楽のフラワーデザイン雑感

花の美しさ、花のおもしろさ、身近に花を飾る楽しさ。フローラルデザインの技法や文化そして歴史を、日々の花に触れる中から語っていきます。フラワーデザイン、花卉装飾、花の造形、薔薇、高山植物などなど。

今日は仕事で千駄ヶ谷の事務所に向かい、先ほど帰宅しました。久し振りの通勤と、昨日の登山の疲れが出ましたが、往復の電車で座れて助かりました。

 

この後に、まだやり残した仕事を片付ける事情が起きて、登山の風景は明日にします。ごめんなさい。

 

 

 

登山口から落葉松尾根を登り、途中の木々の間から南アルプスの北岳、間ノ岳も眺めることができ、上々の出だしでしたが。(明日に)

 

 

今日は晴れるとの予報を信じて、朝6時に家を出発して大菩薩嶺と大菩薩峠の登山口、上日川峠の駐車場に向かいました。

 

8時15分に着いたのですが、既に第一駐車場、第二駐車場共に満車で、少し離れた第三駐車場に何とか停めることが出来ました。驚き桃の木です。

 

大菩薩にはこれで5回目の登山ですが、以前にはこんなことが無かったのですが、登山ブームなのでしょうね。山に登るときは、ほとんどの人がマスクを外して登るので、三密から離れて、マイカーで人の少ない山に向かうのかも?

 

高尾山は人が多すぎて、よほどルートから外れないとマスクが必要ですが。

 

上日川峠→落葉松尾根→雷岩⇔大菩薩嶺→大菩薩峠→熊沢山→石丸峠→上日川峠と歩いてきました。

 

雪で白くなった南アルプスの連山、雲海の上の富士山、紅葉の山道と、堪能してきました。でも石丸峠に寄っての下山は、遠い遠いで少々足が痛くなりました。

 

 

それでもほとんど花が無い季節に、石丸峠を過ぎた笹原で見つけたリンドウに、疲れた身体をリフレッシュさせるのに十分でした。

 

明日の仕事のチェックがあるので、風景の写真は、明日のブログで。

午後から柔らかな陽ざしが照って、登山日和の日ですね。

残念なことに、午前と午後はデスクワークで、午後3時半からは歯科医院に向かうので、自宅にいました。

 

玄関前の歩道から何気なく上を見上げると、葉の落ちたハナミズキの奥に、黄色い花房が目に飛び込んできました。季節違いに咲くキングサリの花です。

 

 

たったひと房ですが、可愛く咲いています。キングサリは本来、五月に咲く花なので「狂い咲き」ですね。でも、この「狂い咲き」という言葉は少々花には可哀想な言い方です。

 

 

では何て言えばいいのか。そうやはり「返り咲き」でいいですよね。春に咲く花が、秋から冬に再び咲き返るのですから「返り咲き」がいいですね。

春に咲く花が冬に、秋に咲く花が春に咲いてしまうのは、「狂い咲き」ではなく「早咲き」。

 

確かに「狂い咲き」の語感には、花の下で「踊り狂う、花狂い」のようなイメージがあることはあるので、そんなイメージで語られているのなら許す気もしますが。

 

確か、渋沢孝輔「水晶狂い」という詩の中に

 

物狂いも 思う筋目の

あれば巌に花 しずかな狂い

ひとつの叫びがいま

だれにも発音されたことのない氷草の周辺を

誕生と出逢いの肉に変えている

 

詩集を開いて確かめました。「氷草」とは?

またまた頭を悩ましそう。