昨日ね、
はじめて「死神」のカードを引いて
ふと我にかえった。
タロットカードの死神は、とても崇高なカードで、私は恐れよりも敬意を抱く
だから、引いた時、実は嬉しかったりしたんです。
死神のカードは、終止符、再生、再出発、別れ、区切り、新たな可能性、定め、というメッセージを内包しているの、
私自身の古い何かを手放す時期で在ること、もう必要のない何かが在るよ、と潜在意識が伝えてくれているのかもしれないね
そして、
その「捨て去るもの」に今朝気がついた。
それは「自由」という言葉。
「自由」ってね、ずっと私の課題だったの。自由になること、自由で在ることを目指してきたから。
でもね、今朝ふと気がつくと、
私が使う自由という言葉の裏には、「今は自由ではない」という意識が乗っていた....
言葉は複雑で深くて、そして面白い。
言霊、
そう、言葉は魔法だよ。
だから自由という概念を捨てます、
その裏に乗せていた負の感情が消えるまで。
私にとっては「自由」、
貴方にとっては何ですか？
目標も、それを超えたある時点からは、足枷になってしまうこともあるのでしょう
「豊かさ」「美しさ」「自然に」などなど...
使う言葉の新鮮味を吟味する、
そうしないと、今の自分にはそぐわない意味を与えてしまうかもしれないから。
新しい魔法の言葉はね....
死神のカードの次は節制のカード
節制のカードは、以前に自分の未来を占った時に引いたカード
天と地とを繋ぐカード、
第一のカードであるマジシャンの、更なる高みへと足を踏み入れるカード
このカードが、私の次の目標
マジシャンの、更にその先へ....
もう言葉は要らないのかもしれないな
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