the cureは1978年にイギリスにて
Vo&Gtのロバート・スミスが
中心となり、結成されたバンドです。

経歴とか、そういったものは、Wikipediaを見てくださると
詳しく出ていますので、良かったらご参照くださいませ^^

私がキュアーを知ったのは学生時代でした。
当時、洋楽オンリーだった友人から借りた音源の中に、
このキュアーが含まれていたのです。

初めて聴いた衝撃は忘れられません。

なにしろ、ロバート・スミス奏でるギターサウンドは、
アンニュイと言っていいのか、繊細でいて大胆な枠の捉え方で
構築されていて、そこに儚げというか、一歩間違えば投げやりな
ボーカリゼーションが絡んでくる・・・。

今まで聴いて来た、どちらかといえばプロならではの
画一的な表現方法?!と根本的に一線を画す、
芸術的な音楽性・・・とでも言うのでしょうか?

そういった感覚で聴く音楽の中で、
素晴らしい!と感じる音に、
初めて出会った瞬間だったからです。

友人に
「このバンド、ヤバすぎ!何これ?!」←女性言葉に直してお読みください(謎)

と聞くと、すでに国内外の多くのバンドがリスペクトしている
バンドだと言われ、分かる分かる!と興奮した記憶があります(笑)

キュアーというか、ロバート・スミスは、楽曲の制作はもちろん、
作詞、アレンジ、Voの他にも、Gt、6弦Baもこなす才媛ですが、
ワンマンな性格から、バンド内に亀裂やそれが原因で解散状態に
なった・・・という側面も見せています。芸術家とは得てして
そういうものだと思うので、他所から見ている分には良いかな・・・(汗)

・・・ではなく、それを貫き通しても現在でも精力的に活動しているという点
が、もうファンタスティック!!というか、ブラボー!!と言わずには
居られないバンドなのです^^


【the cure】
A Forest
これを当時、聴きました^^ 聴きなおしてみても良い感じです♪^^
http://www.youtube.com/watch?v=AyebnhDD5Cw

lullaby
最近、何度も聴いてしまう曲です。PVはちょっとオカルトチックで
すが、スミスの声が好きな方なら、ささやきヴォイスが頭を離れなくなる一曲です^^
http://www.youtube.com/watch?v=qEx7pkmFc6s


The Caterpillar
このPV、虫がいっぱい出てくるので、だめな人も多いでしょう(汗)
それとは別に、このロバート・スミスのパフォーマンスを見ていると、
以前の古川ともさんに共通するものを感じてしまうのは私だけでしょうか・・・?
http://www.youtube.com/watch?v=vBX8j1lZshE