グラン・トリノ

監督 クリント・イーストウッド
出演 クリント・イーストウッド, ビー・バン, アーニー・ハー, クリストファー・カーリー
2008年
グラン・トリノ [DVD]
¥2,860
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妻が亡くなり、ひとりになってしまったウォルト。頑固親父は、二人の息子たちからも煙たがられ、ひとり暮らしをしていた。ある日、ウォルトの大切にしている愛車グラン・トリノを盗もうとする少年がいた。彼は、隣に住むラオスから来たモン族の少年タオで、脅されて盗もうとしたのだった。ウォルトは、タオの家族から謝罪の意味の申し出により、しかたなくタオに労働をさせるが・・・・・

口の悪い偏屈おやじ。しかし・・・・・・・
ウォルトは、戦争の時の体験が忘れられず、平穏な気持ちになることができない日々を送っていたのだ。息子たちとどのように接っしたらいいのか、わからない。そんなおやじなのだ。

となりのモン族の家族とも、関わらないようにしていたが、タオの泥棒事件をきっかけに、そして、タオの姉スーの毅然とした態度を知ったことから、付き合いを始める。隣とのかかわりを、最初、うっとうしがっていたのに、だんだん受け入れていけたので、ああ、やっと気持ちが開いてきたのだとほほえましく思った。


最後にウォルトの下した決断は、自分の寿命のこと、戦争時自分が犯した罪のこと、そして、新しくできた友タオの将来のことを考えての結論であったのだろう。

クリント・イーストウッド、この役にぴったりで、最高によかった。


ただ、息子夫婦や孫たちと本音で向き合えなかったのは、残念な気がした。



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