町田天満宮に遅い初詣に行ってきました。

 

東風吹かば匂おこせよ梅の花あるじなしとて春をわするな  菅原道真

 

花にはまだ早いのですが、天神様といえば、この歌ですね。

広い石段を登った先に、町田天満宮は有りました。しかも、まだ春には早い、梅の花が咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かつての本町田は現在の原町田と南大谷も含んでいました。天正10年(1582年)に原町田村が本町田村と分かれて独立しました。分村前までは原町田地区の鎮守は本町田菅原神社であったのですから、分村によって原町田地区には神社がないことになり、住民は心の拠り所を失ってしまいます。

そこで、原町田にも菅原神社を立て、社名を町田天満宮と改名したそうです。