おはようございます☀️

毎日毎日雪で、そろそろアスファルトが見たいなぁと思っている今日この頃です

ちょうど一年前くらいに、いとこが末期のがんである事を知りました。

もうすぐ一年経ってしまうのか…と思って、仕事から帰ってきたらいちゃんにも話したんです。

いとこちゃんはさ、ものすごく痛かったはずなのに、1度も痛いって言わなかったんだって。ずっと笑って普通の話をしてたらしいよ。

そうなんだ…。

それが必ずしも正しいとか、偉いとかってことでは無いと思うけど、私は妊娠しただけで毎日ヒーヒー言ってるのに、すごいなぁって。

きっと、いとこちゃんが自分より周りの人を大切にし続けたからこそなのかな、って。

うん…そうかもしれないね。

矢が刺さった女の子の風刺画知ってる？1本の矢に討たれて泣いてる女の子を、10本以上の矢が刺さった女の子が慰めてるっていうやつなんだけど。

え、そんなのあるんだ。

うん。痛みの感じ方には個人差があるし、耐えられる度合いにも差があるって事なんだな、って俺は受け止めてるんだけどさ。

すごいね。でも、確かにそうだと思う。その一本がどれだけ痛いかなんて、本人にしかわからないもんね。

でも、人によっては、1本しか刺さってない癖に甘えてるって思う場合もあるんだと思う。

なるほど…。でも比喩でしょ？実際自分に何本刺さってるかなんて、自分自身でさえきっとわからないよね。

そうなんだよね。だから、私も痛いんだからお前もこれくらい大丈夫だろ、みたいに思うのは良くないし、逆に、あの人の方が私より辛いはずだから我慢しなきゃって自分で自分を追い詰めるのもダメなんだと思う。

いとこさんは、きっとそれが出来ていたんじゃないかなぁ。

そっか……、確かにそうだね。そうなのかもしれない。

教えられることがたくさんある。

おばさんの心は、少しは穏やかになったかなぁ。

優しいフィアンセさんは、元気にしているかなぁ。

色んなものを大切にしたいなぁ、と改めて思いました。

今日もみんな元気にご飯を食べて、笑っていられることに、感謝感謝です。