こんにちは!
霊視鑑定師のHanacoです。

私はYouTubeやTwitterなども

運営しておる次第なんですが

よく頂く質問が


『第六感はどうやったら開花しますか?』


というもの。



これはあくまで私の感覚ですが

第六感というものは雨の様なものです。


誰にでも平等に降り注ぐ雨の様なもの。


そしてそれは

誰にでも感じることが出来るものです。


例えば

晴れた日の太陽の温かさの様にです。


抽象的な言い方になりましたが

もちろん誰だって

雨も太陽の光も

感じることが出来ますよね。


そしてそれは

決して視覚や聴覚、嗅覚など

身体に備わっている

五感だけで

感じているわけではないと思うのです。


雨が降れば

梅雨の香りを思い出したり

太陽を感じれば

春の訪れを想う様に。


見た目や音や温度だけで

感じているものでは無い。


だからそれを突き詰めていけば

やがては人間の五感とは

また違う部分の感覚を

すんなり受け入れる事が

出来るんだと思うのです。


なので、やはり

『第六感を開花する』

ということは

日々の現象の中で

『ご自身の感覚をフル活用すること』

が、1番の近道なのでは無いかと思います。




日々の天気や少しの感情の揺れを

心底楽しめる人こそが

この第六感のアンテナが

四方八方に張り巡らせていて

何事にも敏感で繊細なセンスを

自分の中に保つ事が

出来るのでは無いかと思うのです。



私はどちらかと言うと

香りや触感から

その感覚の糸を手繰り寄せる事が

多いと感じていて

きっとここが何処の感覚が

1番それに近いのかは

人によって違うのだとは思うのですが。


そして、その感覚から

自分の中にズゴーンと入って

感覚の海を泳ぐのです。


最後にひとつ。


第六感を感じるための感性というのは

貴方の中にあるものです。

決して外にはありません。


第六感のその糸口は

懐かしさや切なさや愛おしさなど

日々の感情の中にあって

確かに外に探したくなる。

何故だが外にある様な気がしてしまうから。


でもね。

その感情ってのは

貴方の中にあるんですよ。


雨を感じる様に

自分の中の雨を魂で感じる様に。

そっとその糸をご自身の中へと

手繰り寄せてみてください。