愛桜ちゃんは埼玉県の宮代町にある、
sweet koizumiというブリーダー出身の娘です。
跡継ぎやお弟子さんを取らなかったママなので、
１代で引退され、
もう長い事月日は流れています。
15歳と10か月で天使になった愛桜ちゃんは、
もうお終いの頃の娘です。
もし、東日本大震災がなければ、
もう少しお里は
長く経営されていたかもしれません。
知る人ぞ知る、
小ぶりな可愛いお顔で有名な犬舎でした。
想像してください。
愛桜ちゃんと同じ様なお顔のチワワがたくさん。
もう幸せな可愛い楽しい光景しか浮かびません。
本当に引退を惜しまれるお里です。
しかしながら。
お里のママが把握している子達も、
お里のママが終生共に過ごした、
パパママチワワ達も次々と天に召され。。。。
神楽の愛桜ちゃんも。
それでも。
チワワ親戚さんの繫りは細くても永く永く。。。。
今回は5家族で集まります。
奇跡的に。幸せなことに。
sweet koizumi最後の仔。。。
と言っても過言ではない『ゆずき』君が
参加してくれます。
現在15歳のゆずき君。
愛桜ちゃんの兄チワワの仔。
つまり、愛桜ちゃんの甥っ子なのです。
他の方々も、それぞれにまだまだ我が仔がおり、
連れてきてくれます。
久しぶりにお会いしても、
今は血の繋がりのあった仔供達が居なくとも。
それでも、和やかに。
時に笑い、時に涙し、
愛する仔供達の話をできた事は、
素晴らしい時間でした。
えてして女性同士の集まりには、
やっかみや嫉妬的な話が出ることも
あると思いますが。。。。
不思議とワンコさんの繋がりのお友達とは、
優しく穏やかなフワフワとした時間しか
無いように思います。
お金を出せば誰にでも簡単に赤ちゃんを渡す、
ブリーダーではなかったお里のママ。。。
みんな、ママから仔供達を託された事は
今も誇りに思って居ます。
あの日。生後100日を過ぎても
450グラムにも満たなかった愛桜ちゃんを、
神楽に託してくれて感謝いたします。
生みのチワワママと二人三脚で哺乳して、
そのせいでご自分の膝を痛め、それでも
生卵１個分、明太子一腹分しかなかった、
愛桜を育ててくれてありがとうございます。
神楽は愛桜ちゃんと過せた日々も、
今も尚繋がってくださる親戚さんに
出会えたことも、全てを感謝しています。
また、お会いしましょう。
愛桜ちゃんのお里と同じように、
多愛喜のお里も大好きです。
お里のママ同士の考え方が似ているように
感じます。
そんな多愛喜の親戚さん。
本当の妹のママ、まみももさんが、
ドジャースの顔ハメ画像を作ってくれました。
