今年、大切な大事な。。。

己の命をかけても守りたかった、

愛しい宝物を失いました。





涙に溺れるとは、リアルに

喉も鼻も目も粘膜という粘膜が

充血して腫れ上がり、気道を塞ぎ、

本当に呼吸が出来なくなる事を言うのだと、

初めて知りました。




チビ栗P4の最後の砦を失う事が

こんなに苦しい事だと想像以上で

呼吸困難になりながらも、

体の水分が涙で無くなって干からびて

死んでも良いと思い、泣いて泣いて

泣き続けました。





多愛喜が居なければ、

今でも家に閉じこもっているか、

もしくは、ホスト狂いにでもなり、

夜遊びしまくりのイタい人になってるか。。。。




多愛喜が居たから、

生きる屍にならずに済んだように感じます。





多愛喜のお里のママが言いました。  

『今こそ、たまちゃん、頑張りなさい。。。。』

多愛喜は、神楽を心に留めて心配してくださる、

お里のママの刺客だったのですね。





そして。

今、神楽の腕の中には、任務を終了して、

ただただ愛される為だけに存在する、

多愛喜に加えて

仁愛という、新しい宝物が、増えました。




愛のない世界で生きてきた仁愛さん。

肉球ママに助けられ、

預りさんニーナママ宅で愛を知り。。。




我が家では、公園仲間の皆からも

『にっちゃん!にっちゃん!』と

たくさんの笑顔と優しい言葉とハグと

少しのおやつをもらっています。




もちろん。。。。

神楽ややっちゃんからの暑苦しい程の愛も。

ついでに、実家の両親や弟夫婦や、

なんなら、隣町の伯母と従姉にも。。。。。



大きな悲しみと新たな喜ばしい出逢いのあった、

1年でした。

昨晩も、愛桜の写真や動画を見て、

ポロポロ涙が出ました。




でも、確実に思った事は。。。。

やはりわんこのいる生活は、素晴らしい。。。です。

もう二度とこの悲しみを経験するのは

嫌だと思うのも致し方無い事ですが。。。。




最後に悲しみや苦しみだけを残す為だけに、

そのコは、貴方のもとに

やってきたのでしょうか???

その子との暮らしの幸せだった事は、

最後の悲しみに全部消されてしまう、

薄っぺらいものでしたか?




色んな事情で、どうしても、

また犬と暮らせない方も居るでしょう。

時に、年齢や健康や経済的理由で、

一緒に暮らさない選択をする。。。。

それもまた、愛ある選択なのだと思います。






基本的に、神楽はどこからお迎えしても、

1度家族になったら、繋いだ手を離さない事が

最重要だと思っております。




それでも。。。

もしも。

新たな家族をお迎えするなら。。。。

どうか保護犬も選択の1つに。




もしくは。

多愛喜のお里のように、

全てをオープンにして、

末永くお付き合いが出来る、

犬に愛情と敬意と責任を持つ、

良識あるブリーダーさんから

お迎えくださるといいなぁと思っています。


 






仁愛の預りママのニーナママが、

お正月休み限定???で、

肉球レンジャーのお手伝いしています。


 






 仁愛は、肉球ママに命を救ってもらいました。



神楽のブログを訪れてくださった全ての皆様に

感謝いたします。

来年も、引き続き見守ってくださると、

光栄に存じます。