本当にこの日がやってくるのだろうかと思いきやあっという間にやってくる。あっという間に過ぎ去ってしまう。
7月5日、そして7月8日。
輝世birthdayワンマンショウ
「Cinema A La Carte〜夢は続くよ どこまでも〜」
にご来場くださいました皆様。
心よりありがとうございました。💕💕💕💕
第1幕
「See you in a dream」
第1話 「第2の人生を夢見て」
「chapter II」
第2話「ミイラとなる夢」
「ミイラとなっても」
第3話 「忘れられた夢」
「忘れられた蕾」
第4話「夢見たエトワール」
「いつかのエトワール」
脚本・演出・作詞作曲・輝世
4話の短編集オリジナルミュージカルをお届けしました。
何から何までオリジナルです。
1話はそこそこ仕事もできる人生順調なOLが突然リストラにあう話。
2話は大好きな夫が事故で亡くなり、それから初めて知る謎の女の存在、嫉妬、狂気。
3話は愛する息子の気持ちの変化。愛を注いでると思っていたのに息子が闇にはまってしまい、姿を消してしまう話。
4話は夢追い人が挫折を経験しながらも、親の愛情に助けられ立ち上がる話。
ジャンルも様々。キャラクターも4種4様。
全ての脚本にもちろん愛を持って書きました。
1番良かったと言っていただけたのは意外にも第2話の「ミイラとなる夢」。
わたしなんかこうゆう、精神ぶっこわれ女が似合うんでしょうか。笑
でも、4話の中で1番最初に出来上がった話が2話だっただけに、うれしかったです。
インパクトという意味で印象深かったんでしょうかね。
ちなみに、演技で1番苦労し、1番思い入れがあるのは3話です。母親になったことも息子を持ったこともないから、想像でしか演じられませんからね。それでも曲とストーリーのマッチングが良かったのか、「忘れられた蕾」を歌うときは何度やっても涙があふれてきて大変でした。リハの時は泣きすぎて鼻かみたすぎて大変でした。笑。
確か前回のライブでは、突然姿を消した恋人を想って歌った曲だった。
つくった当初も、恋愛の曲だったはずなのに、家族を想って歌った曲としても使えるなんてね。
そんなところが、同じ曲でもシーンによって全然違う感じ方ができるところが私の楽曲の魅力だと、ファンの方からも言っていただきました。そうだと信じたいです。
第2部「I dream,therefore I am」
7月5日 セットリスト
1.This is me(the greatest showmanより)
2.Can't stop singing
3.the evergreen world
4.How does a m orment last forever?(美女と野獣より)
5.Anoter day of sun(la la landより」
encore
それは映画のように
7/5は、ばら色ソワレ。
第2部は、私のルーツであるミュージカルナンバーを中心に。
ミュージカルラバーとして、ここ最近のムーブメントはかなりきてると思うから、頑張って欲しいですよね。
わたしも微力ながら、自身のミュージカルをやることによって、少しでも橋架けのような存在になれたらなあと思う。
入り口って大事だなと。
7月8日 セットリスト
1.Can't stop singing
2.魔法よさようなら
3.キカイダカラ
4.the evergreen world
5.グランド・フィナーレ
encore
それは映画のように
対する8日は、「輝世の」ミュージカルソングだけで構成しました。
どこぞのミュージカルナンバーにも負けない楽曲たちだと思ってます。
はやくこの可愛い曲たちが多くの人に愛されるといいな。
今回も演奏はこのメンバー、小粋なCo- starsで。
今回はバースデー、まあ節目の年ということもあり、誰にも頼らずわたしひとりで作りました。
バンドなの？とよく聞かれるけれど、
わたしはソロアーティストです。
バンドの皆さんはあくまでサポート。
その違いは大事、です。笑
それから、写真撮り忘れちゃったけど、ヘアメイクのえみこさん。
もはやママと呼びたいくらいの信頼、安心感。
1年前のワンマン、いやそのまえのPV撮影からお世話になっていて、大好きなお方。
自分1人じゃ決してできないことをカバーしてくださり、本当に感謝してます。
癒しキャラのえみこさん。大好きです。
それからこれまた信頼させていただいてる、カメラマンの宇佐美さん。
今回のワンマンも撮影していただきました。
今後も色んな形でお世話になりたいと思ってます。youtubeで何か面白いことしたいな。とか。
いつもソウルフルに向き合ってくださる素晴らしい方です。ありがとうございます。
色々な方が支えてくれて成り立っている輝世ショウです。皆さま本当にありがとうございます。
そうそう。
30歳になりましたよ。
想像もしてなかったな、自分が、30代になるなんて。
母は30の時にわたしを生んだらしい。
そんな年になったんですねえ、、、
まあでも、なっちゃったんだから仕方ないよね。笑。あんまり年齢を気にしていてはやってられないし。今後も前を向いて進むしかないよね。
そんな感じです。楽しみます。
それでライブのMCでも話したのだけど。
「また次回も遊びに来てください」とか当たり前のように言っているけども、
それって当たり前じゃないんだよなって。
同い年のミュージシャンの方が音楽の道をやめて実家に帰ったりとか、そういう話を聞くたびに、なんだろう。
残っているものとしての責任みたいな、プレッシャーみたいな、なんか大きいものがかぶさってきます。
当たり前じゃなく、奇跡的にいま、こうして音楽をさせていただけてること。感動してくださる方がいてくださること。
全てに感謝して。また次のステージへ進みます。
次回の輝世ワンマンは、年末かなあ。。。
とりあえずは、ちょっとだけ、へにゃへにゃーってして、好きなことしてインプットして、
９月のミュージカルライブに向けて頑張ります。
みなさま、素敵な夏をお過ごしください。
またね。
輝世