「やれるだけのことはやった」と「もっとできたのでは、、、」と両方の気持ちちが混在しながら会場へ向かいました。
試験前日
試験前日には図面の添削をしていただいたサロンのPaul先生から、受講生へのメールが届きました。
内容は、当日の持ち物のことや注意すべき点など、最後のアドバイス、励ましの言葉などなど！
なぜか私はこのメールで、すでに泣きそうに、、、＾＾；不安や緊張が少しほぐれました。
ちなみに、前日の晩御飯は自分のためにトンカツ♪
前日に揚げ物はよくないと聞いたのですが、、、＾＾；わが家の恒例となっているので、、、
試験会場へ行く前には、会場の氏神様へもお参りに行きました。
持ち物
持参する持ち物は受験票に記載されています。何度も確認して忘れ物がないように気をつけました。
文房具は口が大きく開く筆箱をチョイス。
中身はこんな感じです。
念の為持って行った0.7のシャーペンと鉛筆削りは出番なし。
筆箱に入らないものは、100均のビニールケースに入れて持参しました。
予備の20センチ定規と三角定規は使用せず。
床のフローリングは、30センチ定規を使い、目測で引きました。
ブラシは試験中は使わなかったけど、終了後、消しゴムのかすを掃除するのに役立ちました。ゴミ箱が見当たらなかったので消しカスは、集めてティシュに包んで持ち帰り。
文房具はすべて机に出すので、受験生2人で使う長机の上は密かな陣地取りがありました。笑。
色鉛筆
こちらも必須な重要な持ち物です！
色鉛筆はいろいろランクがあるし、ランクによってお値段も描きやすさも全然違ってきます。どれが自分にとって描きやすいかがわからなかったでの、家で使っているトンボのものを使用していました。正直、他を選ぶ時間が無かったです。
ですが、
試験１週間前にライフオーガナイザー仲間のことちゃんが、いい色鉛筆を持ってると！しかも貸してくれると！非常にありがたいことがありました！！！厳密にはことちゃんの妹さんの♪
一気に色塗りのレベルが上がった気が♪
貸してもらったものは塗るのが滑らかで、大きな面を塗るのには時短になると感じました。
試験には18色までしか持ち込めないので、こちらの色をチョイス。トンボも含め、３つのメーカーから選ぶという贅沢なことをさせていただきました。
お借りしたオフホワイト系の色が大活躍！！（立・断面図でも着彩の指示があり、壁の色がアイボリーでした）
床の色も、指定の木材によって塗り分けられるよう多めに。
服装
試験日は12月なので、防寒対策が必要かと思い、白いシャツの下に動きやすいモンベルのTシャツとインナー2枚を重ね着しました。しかも手が冷たいと描きにくいので、会場近くのコンビニで急遽カイロも買いました。膝掛けもしっかりと！
ですが、、、
試験会場は暖房がしっかり効いていて、試験を待つ間にどんどん暑くなり、暑すぎるぐらいだったので、急遽トイレでインナーを1枚脱ぎました！
それでも試験中は暑くなって、シャツのボタンを外したり、膝掛けも外しました。カイロも要らなかった＾＾；
そうそう、腕時計は机に置けず、腕につけたままにしてくださいと指示がありました。
腕時計をつけたまま、図面を描く練習をしておけばよかったです。
水筒
失敗したこと。水筒に柄があるものを持って行っていて、「仕舞ってください」と言われたことです。
ペットボトルなら、ラベルを外せばよかったのですが、柄物の水筒は机に置けないので、3時間水分を我慢しました。今思えば、飲む時だけ試験管に言い、バッグから出しても良かったのかもしれません。
時間配分
試験は180分で論文と図面のプレゼンテーションを仕上げなけれなならないので、焦ります。
私は最初に論文のテーマをチェックしました。私が受けた回では、テーマが照明で、記載されてあるワードを使って書くものだったので、私には書きやすく感じひとまずホッとしました！
論文テーマの確認後、図面を描くプレゼンテーションに取り掛かります。平面図に加えて立断面図も３つもあり、ボリューミーでとにかく焦りましたが、なんとか描き上げたのが120分経過した頃。
そして、論文にとりかかります。書きやすいテーマだったので、30分以内で仕上げました。試験終了まで残り20分ぐらい、ここからは見直しとざっくりした色塗りを丁寧に仕上げることに専念。色塗りを丁寧に仕上げたい気持ちがふつふつと湧き上がってきたのですが、立・断面図の家具の高さが間違っていることに気がつき、慌てて描き直しました；
ギリギリまで見直しをして終了。
疲れたし、喉カラカラ＾＾；
試験後
試験後は、夫のお迎えまで1人反省会で、甘いもの食べながら落ち込みタイムです。。。
ポツポツ記入漏れなどあり、大反省。見直す時間はあったのに、、、
このとき気がついたのは、多分、ラグを塗り忘れたこと。床を先に塗ってその上からラグを濃い色で塗ろうと考えてました。。。
後から塗ろう、後から描こうは必要ないですね。気がついたときに描かないと。。。
夫と合流した後は、娘の塾に迎えに行き、息子の学校近くの中華屋さんで息子と待ち合わせ。勝手に、お疲れ様でした会を開催しました♪
息子に会うのも久しぶり！外食も久しぶり！ビールも久しぶり！
諸々反省点はありますが、このときは開放感と美味しい料理で楽しい夜でした。
この日から合格発表まで、長いモヤモヤ時間を過ごしましたが、試験が無事に終わったことは、ただただ嬉しかったです。
二次試験は3回チャンスがあるので、今回落ちたらまた翌年頑張ろうと思っていましたが、実際、モチベーションをキープするのと、この緊張感をまた経験するのは大変！と試験の待ち時間のときに強く感じました。始まる直前に、この試験でなんとか受かりたい！という気持ちが、最後の最後で自分を後押ししてくれました。
結果は2月中旬。
ちょうど娘も、受験した私立高校の合格発表と同じ日。ダブルで合格いただきました＾＾
IC試験の振り返りも、今回の試験当日のことの記事で、一旦で区切ろうと思います。
試験勉強中は、いろんな方が発信されていることを参考にさせていただきました。私も、もし、どなたかのささやかなお役に立てれば幸いです。
また気がついたことなど思い出したら、ふらりと記していきます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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