続き


育児相談で義母のことを相談してかなり楽になって、義母のことを考えなくなった私。


姑問題がなくなると暮らしが変わる!


リビングの窓を開けられずにいたけどやっと換気ができるようになった笑!

突然のピンポンに恐怖を感じなくなった!

LINEの連続通知音が鳴らなくなって穏やかな毎日!




そして生後100日がやってきた。

地区の用事で義父が我が家に来た時にちょうどお食い初めを始めるところで、急遽義父も参加。

偶然とはいえ、義母なしでお食い初めをやってしまった。

あとから義父から聞いた話によると「私だけのけ者にされた」と言っていたそう⋯。

うん、ごめん。これに関してはそう思われても仕方ない。


その後数日が過ぎて、お散歩に出かけると偶然義母に会った。


義母「あら〜すっごく久しぶりだね。元気だった?大きくなったね〜!お食い初めやったんだってね、おめでとう。はなたまちゃんはお腹もう大丈夫?ちょっと寄ってかない?」


相変わらず明るくてテンション高くて、今までの気まずさがどうでもよくなるくらいの親近感。

思わず「はい」と寄ってしまう。


あれやこれやといろんなことを聞かれて、買いためてあった長男へのお菓子や長女へのスタイやタオルなどをもらった。

すごくすごく、嬉しそうだった。

そして、お食い初め行けなかったから⋯と一万円くれた。


その姿を見たら、もういっか!と思えた。

義母は悪気なくその時その時思ったことを言って、すぐ忘れる。そしていつでもどんな時でも態度を変えない。


本人に言えない不満を持ってるのはお互い様なのかな?と思った。



それからは、以前のように義母の家で夕飯を食べたり一緒に買い物に行ったり、夫抜きで義父義母とランチに行くこともある。


リビングの窓を叩かなくなったものの、窓越しから「はなたまちゃん!はなたまちゃん!」と呼ばれることはある。ピンポンもなしで本当に突然。

もーまたかよムキーと怒りは出てくるけど、もう仕方ないんだと思うことにした。


お手伝いも、未だに言ってくる。

家族の誰かが風邪をひいた時、学校の行事がある時、季節のイベントの時。

義母の手伝いがなくても何とかなってるし、もう40過ぎたおじさんおばさん夫婦だからね?

大抵のことは自分たちで考えて行動できますから。


お節介で何でも知りたがって何でも口出したい義母。

鬱陶しいから、出来れば1週間だけでもほっといてほしい。距離がほしい。

そっと見守っててほしい時もある。

でも、あなたの明るさと優しさに救われていることも確か。


いろいろあるけれど、これからもよろしくお願いします照れ



おわり