最近、プラさまや清春さんとまた別で坂本龍一さまのOpusをよく聴く。
自分が悲しみに満ち溢れてる時によく聴く。
坂本龍一さまの最後のアルバムOpusは、音が悲しみに満ち溢れてて、聴くだけでちかっぱ涙が溢れる。
ペダルの音すら愛おしい。
ピアノのタッチがとても優しくて、しんどいのに弾いてたんだなあって思うとほんとに心が痛か。
悲しか曲がすごく多くて、ほんとに最期のピアノ。
でも聴いてると、心がすごく浄化される。
特にLack of LoveとBBは、悲しすぎる。
不協和音がたくさん使われてて、ほんとに悲しい。
いつか、坂本龍一さまみたいに映画音楽作るんだと願い、大学ではずっと坂本龍一さまの音や曲を研究してた。現代音楽。
教授が亡くなった時は悲しすぎて、涙も出なかった。
それからずっと教授が大切にしてきたOpusを聴いてる。
どうしたら、こんなに優しく涙溢れる弾き方ができるんやろ。
悲しか曲がたくさん詰まってる。
Happyendも出た時とは違う悲しい音に変わってる。Aquaも。
自分の死期が近づくとこのような音になるのだろうか。
自分も、病気が絶えず全く治らず、神様にどんどん楽しみを奪われてから、悲しい曲しか書けなくなった。
だから、教授のように、やりたいことを残して、やりたいことをして、天に召すことが一番しあわせなんだろうと、このアルバムを聴くといつも思う。
Plastic Treeさまのライブは、6月座席があったから行けると思ったから行った。
でも楽しすぎてその気持ちを抑えられなくて、また9月の立ち見のライブのチケットを買ってしまった。
でも、悪化しても自分の観たい美しい世界を観れるまでは観たい。
聴きたい。そう思う。
最後に生のピアノブラック聴きたい。聴けないやろうけど…
わがままかもしれんけえ、そう思う。
好きなことをできるだけして、死んでいきたい。
Dear…RIP
坂本龍一さまへ。
