大洋ホエールズ 湘南電車カラー ヘルメット バッジ
太洋の文字が入る
1974年~1977年 基本色が湘南電車カラーと呼ばれたものになる。
1974年 - 1977年のシーズンに使われたユニホームのこと。ホーム用は橙色、帽子とビジター用は緑色を使っていたため、湘南電車を髣髴とさせる配色から「湘南電車カラー(湘南カラー)」といわれた。
このユニホームが採用される契機になったのは山下大輔の入団である。当時の大洋は静岡県草薙総合運動場硬式野球場でキャンプを行うなど、静岡県とのつながりがあった。そこに静岡出身の山下がドラフト1位で入団したため、ヘッドコーチの秋山登が「(静岡名産の)ミカンとお茶を題材にしたユニホームは出来ないものか」とオーナーの中部謙吉に提案したところ、中部も「食品会社としてイメージアップにつながる」と了承。その結果、橙色と緑を使ったユニホームが完成した。具体的なデザインは、オークランド・アスレチックスの当時のユニホームを参考にしている。(Wiki)