セカンドライフは1年ほど前に大きな変化があったようです

 

BENTO

新しく導入されたシステム

 

体の関節が人間に近くなるように増えたそうです。

 

 

主に使用されている部位

  1. 頭部の顔(表情、目、口、舌の動きなど)
  2. 手(指の関節が動く)
  3. 尻尾(BENTOの尻尾も細かく動く)
  4. 羽根(BENTOの羽根も細かく動く)

1年以上前のと違うのは、関節数が少なくて大雑把に動いていたのが

 

すごく関節数が増えたことによって細かく動くようになった点。

 

 

6DOO

日本人が作っている人型用の頭部

 

「祭」では頭部そのものの展示はなく、東京メガネと熊のヘルメットだけでした。

 

日本人が作っているので東洋人の顔ですし、BENTO対応です。

 

ただし、

 

顔の表情や指は、かなり近づいて観ないと気づきません。

 

BENTOは必要ないという人も今でも少なからずいるようです。

 

 

一番売れているのは、CATWAというメーカー

 

西洋人の顔でした。全世界で売れているという意味です

 

最近、HANAKOという日本を意識した東洋人顔のヘッドを発売。

 

 

6DOOさんも西洋人、アフリカ系?も発売しています。

 

 

メッシュボディ

私はLBとかクラシックボディとか言われる、

 

初期アカウント、初心者アカウントで無料で頂けるボディを使用しています。

 

丸みが表現しづらい身体で、アップで見ると細かい直線(三角らしい)で構成されています。

 

これをよりリアルに見えるようにと登場したのがメッシュボディといわれるもの。

 

より身体の丸みが表現され、BENTOも採用されているものが多くなっている。

 

 

何が良いの?

お洒落をしたいのなら売れている主流派を選択しましょ

 

今回、「祭」イベントが最新の出展なので調べるのに好都合でした。

 

2017年、10月時点でセカンドライフの人型アバターでは

 

マイトレイヤーが優勢のようです。

 

次点がSLINKでしたが、マイトレイヤーが圧倒的に多かったというか

 

マイトレイヤーしか対応していないお店が増えていますね。

 

DEMOボディは有るものの、商品見本写真を作者自身が撮るには

 

ボディを買わないといけませんから、すべてのボディに対応するのは難しい。

 

 

SLINKの弱点

 

SLINK愛用者(スリンカ―)さん、怒らないでね。

 

メッシュボディを買う側も、敬遠するSLINKの分割ボディ

 

早いうちにBENTOの手が先に発売されたそうで、

 

これを買った人は後から身体も入手した様です。

 

 

マイトレイヤーは手足も一体となったボディです。

 

実はBENTOハンドは別らしいのですが、それを意識することは無いようです。

 

 

SLINKは手足が別売りで、DEMOを装着して拡大してみると線が見える。

 

問題は足

 

さらに、SLINKは特に足首から下の足が数(角度の種類)が多すぎるのが難点。

 

マイトレイヤーは3段階よりHUDで選択、足の交換作業は不要。

 

 

靴を装着して合うなら足の表示を消してしまうという手法もあります。

 

SLINKの身体はバラ売りなので、総額がマイトレイヤーより高くなる。

 

見た目の好みもありますし、マイトレイヤーは男性には対応してないという差はある。

 

マイトレイヤーよりSLINKのHUDは直感的に分かりづらい。

 

頭部との色合わせが無料ではしづらい等の弱点もあります。(有料で肌の色は売られてます)

 

 

もちろん、SLINKの良い点も多い

 

ボディの種類が女性2、男性1

 

SLINKだけに対応してる服や靴の作者もいます。

 

 

男女、どちらがいいか

 

セカンドライフの世界は女性(アバター)が圧倒的に多い

 

また、男性が女装してても、ネカマ宣言しても非難されない世界なので

 

女性と女性アバターが多い。

 

マイトレイヤーが売れるわけですね。

 

 

 

日本の作者さんは?

 

「祭」で調べてみました

 

スタート地点近くの店だけでも、圧倒的にマイトレイヤー対応店ばかりでした

 

時代はマイトレイヤーなのかな?と思っちゃった。