【自己免疫を考える機会(1)~甲状腺機能低下症!?~】 | JRTハナのあらえっさ日記
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ジャックラッセルテリア愛犬ハナの日常を綴ります。
2018年3月、CMで女優犬デビューしました(^○^)
2018年に生まれた娘と微妙なライバル関係です。

こんばんは。

 

先にお伝えしますが、結果として取り越し苦労ではありました。

 

でも、ひょっとしたら…!?と考えて恐れたいい機会でしたので、ご紹介しておこうと思います。

 

 

(関連過去ログ)

 

【かかりつけ病院の再考】

 

【腸内フローラ測定を依頼する(後編)】

 

【腸・皮膚⑤~小腸の絨毛とアレルギー~】

 

【突然の不調はとても焦る】

 

 

今年の4/20(月)…前々日の土曜が大雨、前日の日曜は晴れ、ハナにいつもの運動意欲が全くといっていい程見られない異変を妻にも確認してもらい、週明けの月曜もそのまま改善無しだったので、最近かかりつけに設定した病院へ連れて行きました。

 

元々、フィラリアの薬を出してもらう為の血液検査と腸内フローラ測定結果に基づいた今後の対処を相談する目的での来院を予定していましたから、良いタイミングでした。

 

まず、フィラリア検査の為の血液採取を済ませた後、今回初めて診て頂く先生から入念な健康チェック(だいたい30~40項目)が始まった。

 

検温から心拍測定、耳の中、目、口腔内、筋肉、体表、四肢、足の裏、尻尾周りなどなど、集中して粛々と行う…時間として10分程だっただろうか、終えた先生から

 

「1項目を除いて全て問題ありませんね。」

 

「すみません、初診なので比較は難しいのですが、唯一…心拍数が低い事だけ気になりました。」

 

「初めての場所・人でそれこそ診察台に上がれば緊張にせよ興奮にせよ心拍数がいつもより上がるのが普通で大体100くらいになるのですが、ハナちゃんは75…やけに少ないです。」

 

私「ちなみに先生、心拍数が少ない…それだけですけれども、もし何かあるとしたら具体的にどういう症状(病気)が考えられますか?」

 

「(困惑しながら)う~ん…、僕の考えつく限りですが甲状腺機能低下症くらいでしょうか。」

 

 

甲状腺機能低下症

 

ホルモン系の症状で一生薬を飲んで付き合っていく類の症状という事以外には、具体的なメカニズムはよく知らない…。

 

何かある…まるでナマケモノの様によろよろ歩いてすぐに伏せるハナの姿から半ば確信していて、通常の血液検査に加えて甲状腺機能低下症の検査をオプションで依頼するのを即決しました。(一応、検査費用は確認した上で…札束)

 

 

病院で会計を済ませた後で、甲状腺機能低下症について調べてみたら…

 

・胴体の左右対称性脱毛

・動作が鈍くなる ✔

・体温が低下し、寒さに弱くなる ✔

・全身がむくんだようになる ✔

・顔のむくみによる悲劇的顔貌 ✔

・脱毛部が色素沈着する

・心拍数と血圧の低下 ✔

・脂漏症や膿皮症などの皮膚疾患

 

かなり辛口に評価して、ハナに該当してそうな類が✔をつけた内容です。
 
”むくむ”というのは”太っている/ボテッとしている”と同じ事で、しょんぼりした様などことなく元気のない顔つきとか、今回の心拍数の低さとか、当て嵌まっているといえなくもない。
 
体重もここの所暖かくなっているせいもあるかもしれないが、特にここ数年は増えやすくて、見た目の肉感も若干緩さを感じる時があるし…。
 
もし、これから症状がどんどん進んで、今は✓のない項目も先々出てくる可能性もあるかも…笑い泣き

 

 

甲状腺機能低下症の原因の中には、自己免疫によるものが約半分くらいの割合であるらしい。

※他に甲状腺腫瘍、甲状腺の委縮(≒甲状腺そのものが由来)、クッシング症候群など他の病気との併発がある。

 

①:甲状腺ホルモンそのものが体内に出ていないのか?

 

②:甲状腺ホルモンは出ているのだけど、自己免疫によって誤って排除されて、結果として体内から不足してしまっているのか?

 

この2つは結構大きな分かれ道ですね。

 

 

それと、ハナの腸内フローラの結果を思い起こしてみると…

 

 

病院に届いているより詳しい報告によると、ハナの腸内フローラにはビフィズス菌・酪酸菌が量的にも種類的にもほとんどいないそうで、そうなると自己免疫が過剰に反応するのをコントロールする役割を担うTレグ細胞の働きが弱い可能性…がデータから窺えます。

 

個人的に、これはとっても良くない状態だと思うんですよね…理論的にはがん(自己細胞の誤ったコピー)も起こり易いと言えますのでねガーン

 

 

それと、先生にはあらかじめ健康チェックに入られる前に、ビフィズス菌と酪酸菌を根付かせる事についての見解を伺っていました。

 

・ビフィズス菌&酪酸菌は最低6ヵ月~1年間をかけて毎日投与していく。

 

・ビフィズス菌&酪酸菌を与えるのは就寝前に、両方一緒に与えると効果が非常に高い。

 

・ただ、それによって菌が腸内に根付く/根付かないは個体次第になる。※免疫力の定着と原理は同じ

 

 

ハナの腸内フローラは悪玉菌と想定されるものがやや多いので、ビフィズス菌を増やす事で悪玉菌を減らして、酪酸菌を定着させて増やし育てる場所を作る…甲状腺の病気だとしても、いくらか実を結ぶ事を祈って病院を後にしました。

 

 

つづく…

 

ではこのへんでバイバイ