【高い授業料…コジ〇から迎えた方の話(前編)】 | JRTハナのあらえっさ日記
新型コロナウイルスに関する情報について

JRTハナのあらえっさ日記

ジャックラッセルテリア愛犬ハナの日常を綴ります。
2018年3月、CMで女優犬デビューしました(^○^)
2018年に生まれた娘と微妙なライバル関係です。

こんばんは。

 

つい先日、知り合いで多頭飼いされている方からたまたま伺った話で、それは現在飼っている子を含む小型犬達の既往歴について…でした。

 

その方はお空に還った子を含め全部で大型犬2匹・小型犬3匹といて、小型犬3匹に関しては全てペットショップ(コジ〇)から迎えたというのが共通しています。

 

聞くとその小型犬3匹に関しては、先天性のものや手術を必要とする大きな不具合が生じていました。

 

私もハナを迎えてからのタイミングでしたけど、コジ〇に立ち寄った際に生体情報の表示プレートを見て、ほとんど全ての犬がパテラに✓が入っており、当時愕然としたのを今でも覚えています。

 

 

【小型犬3匹の内訳】

 

(既に他界)

・ダックスのA君:生まれつき全盲タラー

 

・トイプーのB君:後肢のケガ…医療費100万円タラー

 

・ダックスのC君:つい最近膵炎…医療費50万円タラー

 

 

う~ん…余程の富裕層の方を除けば、どう考えたって高額な医療費ですよね。

 

 

明らかな遺伝的要因はA君を除いて、B君・C君は飼い主側の環境設定によるものも加味しなくてはなりませんから、一概には全てにおいて「ペットショップ”コジ〇”から迎えた事」のせいとも言えない。

 

ただ…実際、B君とC君を見ていても、犬としての気質の安定感があるとは言い兼ねる部分があり、それは犬生をスタートした段階の土台の弱さなのか、飼い主側の育種状況や提供環境によるものか…どちらも関係している様に思う。

 

B君の後肢のケガの直接の原因は走行している最中の急転回かもしれませんが、そもそも骨や関節の脆弱さが関わっていると仮定すると、それは”腎精”の弱さが浮かびます。

 

腎精には2種類あって、親から受け継ぐ先天の”精”の方でしてそれが明らかに低い…骨が細かったり、筋肉が薄かったり、小柄だったり、ビクビクしていたりという特徴があります。※脾胃の弱さもある。

 

”精”のイメージとしてかなり近いのはバッテリーです。

 

 

 

 

 

で、ちょっとした事で骨折したり、関節が外れたりというのは…

 

遺伝的な要因

(インブリード、ラインブリード)

 

 

繫殖犬の”腎精”の消耗

(繁殖回数の無理、父・母どちらも虚弱)

 

 

つまり、そもそも動物の一個体としての強度や健常度が低い事が関わっている様に思えます。

 

骨が薄かったり細かったりすれば、当然折れやすく、筋肉も乗らない。だから、怪我になり易い。

 

膵炎は膵臓…すなわち消化器の不具合なので、与えている食餌内容がどうかも見直さなくてはなりませんが、何らかの心理的ストレスの有無やストレスに対する耐性の有無も考えられます。

 

消化器の領域は、心理的なストレスに晒されれば影響が大きい。

 

同居犬同士が本当に上手くいっているのか、家の人間がキチンとコントロール出来ているのか。実際のトコロ誰かに負担になっていないか…個人的にはそれもとても気になりました。

 

 

B君・C君の2匹を見ていて、双方環境の変化に対しての気持ちの挙動にかなり過敏な傾向を感じましたからね…ガーン

 

慌てる…「驚き」や「恐れ」という感情は”腎”の領域に密接に関わります。

 

生まれ持った”腎精”の低さがベースにあって、加えて”脾胃”のチカラ(消化器のチカラ)も削がれている…まさに巷でよく見る典型的なビビリな子の姿が浮かびます。

 

 

 

 

生まれつきの”腎”のレベルがとても低い事で、”肝”も正常な機能の範囲内に留まりにくい…これが”脾胃”のチカラの低下へ繋がりがちです。

 

場合によっては、食物アレルギーも関係してくる…”肝”を正常に保つチカラが弱いからです。

 

B君は後肢のケガ、C君は膵炎…それぞれ異なる症状ですが、大元は生まれ持った”腎”が非常に弱い事が発端になっているのではないかと私は思いました。

 

 

「高い授業料と思っていますショボーン

 

飼い主さんはそれでも前を向こうという気持ちで、気丈で素晴らしい方だな…と思いました。

 

ただね…一番最初に全盲の子を迎えたご経験をされたのなら、なおさら次のB君・C君を迎える先に関してもっと慎重に検討出来なかったのかな?と一瞬思ったんですよね。

 

もう新たに犬を迎える事はないとおっしゃっていたので、後の祭りではありますけど。

 

 

トイプードル チワワ ダックス 

 

今回ご紹介したこの飼い主さんの実例もそうですが、特に何年も人気不動の上記3犬種に関しては、迎える先としてペットショップ(コジ〇)は踏み留まらないと先々大変な苦労を背負う懸念がある。

 

トイプードルに関しては、ブリーダー直売でも安心出来ない…私の友人の例もある。(ブリーダーから直で迎えた子でレッグペルテスになったんですガーン)

 

飼う側のニーズとして”気弱で(大人しくて)サイズが小さい”というのが顕著なのもとても危ない。

 

そもそも…小型になり過ぎているから、”腎精”の弱さがあって「サイズが小さくないと自分には扱えない」というのがハッキリしているなら、飼うのは猫やウサギや鳥の方がいい。

 

2~3kg程度の身体のサイズ差で「飼いきれる/飼いきれない」が顕著に出てしまう様ですと、犬を迎えるにはとても危ういものを感じます。

 

今回のA君・C君は猟犬種のダックスで、チワワやプードルより気質が激しい傾向がありますし、実際、愛護センターにダックスの収容が続くという話はよく目にする。

 

収容されている子のステータスを見ると、加齢が進んでいる事もあり、生まれ持った脆弱な部分が表面化している様子が感じられます。

 

犬の病気は人間の健康保険がありませんから、医療費を払っていく余裕がない…だから飼育放棄になるという経緯は少なくないと思われる。

 

そこに至るまでの犬との向き合い方(飼い方)もあるでしょうけど、そもそもその子の虚弱を分かっていたか?体調管理が難しい(≒費用がかかる)のを分かっていたのか?…初っ端の無知は責められませんけど、あまりに物事を深く知らないままの鈍さは私としては共感しかねますね。

 

 

後編は、どうして小型犬の飼い主の気持ちってとてもとても弱い事が多いのか…その一因として、既往歴の存在があるからでは?その辺を考えてみました。

 

 

 

ではこのへんでパー