黒く焼け焦げた胸に
カルキの水が染みる
冷たいのはカゼのほうか
私のほうか

ひとさじの悲しみがどっと広がって
私を絶望に追いやっても
あなたの声で
また立ち上がれると思えた

優しさが集まり
嫌味が逃げてく
震えた心にそっと寄り添えば
いっときの幻



Twitter
アップ
@melo_hanana517

YouTube
アップ
http://www.youtube.com/channel/UCCNFbihYuSMNv2jrKJi0JNg