なにもない、誰も知らない氷の国……。 -2ページ目

ラップランド10

防波堤で腰を降ろしてしばらく目をつぶった…。

涙の音が聞こえる…

………………………。
………………………。

寒さで目が覚めた…

…いつのまにか建物の中にいた…

…ここは…?…

「私の家です。」

えっ… だれ…?

後ろから気配を感じて振り向いた…

ラップランド9



海を見ながら海岸をしばらく歩いた…

…いろいろ昔あった事を振り返りなから…

今と過去…

悪い思い出ばかりしか思い出せない…

つらい…

ラップランド8



…夢?だろうか…

昔よく通った海が見える…
…よくここで釣りしたり走ったりしたな…

あの時が一番心から楽しかったな…

…なんの不安も悩みも責任も無かったからかな…

何気なく砂に埋もれてる貝殻を手に取っているとなんだか安心感を感じた。