http://www.youtube.com/watch?v=3B1GlxzAeUc
『不安奇異寄話』紙一重

このお話は、怪談というより事件や事故、天災を風化させてはいけないと
いうお話のように聞こえます。

昨日の『不安奇異寄話』は、途中から聞き、最後まで聞けなかったので、
どなたかYouTubeにUPしてくださっていないかな~と検索していました。
さすがに、まだ見つかりませんでしたが、いつもUPしてくださる方には
本当に感謝しています。

検索中にたまたま目に入ったのが『紙一重』というお話です。
ふと思ったのですが、怪談って、ただ人を怖がらせるだけではなく、
話すことによって、成仏されなかった人たちへの供養にもなるのではないかと思うのです。
ファンキーさんをはじめ、みなさんとても心の優しい方なのだと思います。

この話を聞いていて思い出したことが2つあります!
一つは、前にブログに書いた、『ずべ公番長家の強運の話』の続きになります。
ウチの叔父、地下鉄サリン事件でも事件の直後に地下鉄に乗っていたのです!
このお話と同じで、停車するはずの駅を通り越したそうです。
何本後の電車だったのかは、分かりませんが。

もう一つは、私の派遣先に居た女性社員さんのお話です。
(この女性、関西の人なのですが、単身赴任で本社に居たのです)
やはり、この方、強運で、JAL123便をキャンセルして助かったのです。
それから、阪神淡路大震災のときも、隣の家の方が亡くなったのに
この方は、無傷。墜落時に助かった少女と同じ体験をしているのです!

ボイスレコーダー
http://www.youtube.com/watch?v=ReowcEJu81I

* 私は、いたこ28号さんの話し方と声に癒されます。
  警官の話をされている方です。