日本拳法 東松拳友会(東温松山拳友会)

日本拳法 東松拳友会(東温松山拳友会)

愛媛県松山市で日本拳法をやってます!!

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~日本拳法~
拳法に胎る・・・故に

心は純誠に身は健全なるを要す。
拳法に発動す・・・故に
気は旺盛に力は強靭なるを要す。
攻防を作り、勝敗を決す・・・故に


技は形動を正し、術は変化に妙なるを要す。


技術を治め、を育てる・・・故に


法はに生まれ、道は自然に合するを要す。


日本拳法は故澤山宗海宗家が昭和7年に日本で初めて
防具着装による実戦の拳法を創始されたことにその歴史を発しています。安全な防具を着装することにより,
突き・蹴り・投げ・逆捕りのすべての実戦練習が可能となり,
格闘技の神髄を追求すべく日本拳法が誕生しました。
 従来,突き・蹴り技は格闘技の歴史の始まりである古代相撲においても,
戦国時代の武家の体術である柔術においても重要な決め技であったのですが,
安全性を重視するために次第に禁じ手とされてきました。
 また中国から沖縄に渡来して発展した唐手もその強力な打撃力のため,
形稽古または寸止めにての組手稽古をせざるを得ませんでした。
剣術が江戸時代に防具が創案されてから飛躍的にその技術が発達したのと同様に,
日本拳法も突き・蹴りの実戦の拳法をみがくために必然的に発生した武道と言えます。

一、吾等は自力正道の精神を養う為に拳法を学ぶ
一、吾等は陽気報徳の心をもって世界平和に邁進する