1992年1月にセブ・マクタン島に土地購入し
家を建築しブレッシングも済ませたが
不具合の修復で12月に渡セブとなった・・・
だがワイ等の到着時には嫁の努力で完了し
次に娘の誕生日パーティーも終了したので
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久し振りに嫁実家へ行く事となる・・・
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おはようございますＨａｍｒｅｙです
嫁母親達が住む借地の地代値上げにより
近くの空き地購入の話しが進行していたが
ワイは”下見”としか考えていなかった・・・
だが立地や値段的にも興味が湧くので
将来的な事も考えて”土地名義人”に
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義姪H(15歳)を指名した・・・
（勘違いされた貴方は”普通”です…）
15歳の未成年である事が理由で
名義人登録が出来ないのであれば
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この件が”決裂”でも構わないつもりだ・・・
（他にも売地は有るだろうと安易な考え…）
すると交渉役だった地主”或るG”の甥は
バランガイで相談する事となったが
僅か15分後に誰かを伴って戻って来た・・・
（フィリピンでは優秀な時間感覚…）
先ず”或るG”の甥は伴って来た者を
バランガイの役人であると紹介した後
その役員が説明をしてくれる事となった・・・
結果を云えば
”未成年者”でも”土地名義人”となるのは
可能である・・・
ただその名義人が成人するまでは
誰かが”後見人”となる事が必要で
だいたいは両親のどちらかだという・・・
我家の場合はHの叔母である嫁が
”後見人”に指名されたが
親族で有るので可能だという・・・
ただ問題なのは”日程”的な事だ・・・
＊ ワイと娘M子は1月4日には日本帰国する・・・
（M子は翌日から3学期が始まる…）
＊ 支払いは嫁に任せたとしても
登記に１週間掛かるのであれば
嫁も日本帰国となってしまう・・・
＊ そうするとまた”代理人”が必要となる・・・
損な事で悩んでいるが
バランガイ役人はお構いなしに話を続ける・・・
日本でも公務員が同じ様に
自分達の事さえ行えば”問題無い”と云うが
それは誰にとって・・・！？
相手の事など1㎜も考えない体質は
何処の国でも同じ様だが
フィリピンでは庶民層に至るまで同じだ・・・
さて日程的な事の問題では
嫁が日本帰国を遅らせるというが
新たにチケットの手配となってしまう・・・
その為に余分な出費となるのだったら
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この話は”御破算”にしようか・・・！？
その事で慌てるのはワイ以外の全員だが
取り分け”或るG”が一番慌てたであろう・・・
（あっM子は問題外だった…）
そこでバランガイ役人がバランガイ事務所から
フィリピン航空へ電話をして変更可能かを
打診したらと提案するので行く事となった・・・
（何故かパスポートやチケットは持参していた…）
ワイ等が動くと”金魚のフン”は憑き物だが
公的機関へとなると尻込みする者多数・・・
特にタンバイDtに至っては
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”ムーンウオーク”の様に後ずさりする・・・
バランガイ事務所へはワイと嫁にM子とH・・・
更に”或るG”とその甥も一緒に往くが
何やらバランガイの企みも気になる・・・
（残った者は空き地で雑談…）
バランガイ事務所ではその役人が
嫁のチケットに記された番号に電話を掛けて
ある程度の説明をしていた様であった・・・
その後に嫁と代わって変更の希望日を伝えると
暫し待たされる・・・
（フィリピンなので当然です…）
その間に少し離れた所で”或るG ”の甥は
”或るG”に何やら説明をしているが
理解しない”或るG”に苛立っている・・・
M子に通訳を頼んだが説明は難しいらしいが
Hの解説では領収書のサインらしかったが
ワイの決定待ちの”或るG”が正しい・・・
（”御破算”なら無用となるダカラ～…）
嫁の電話は終った・・・
結果は日程変更OKだが
変更手数料が150P(約600円)ほど掛かる・・・
（日本の繁忙期でもOKだった…）
これはバランガイ効果(コネ・圧力)かは解らないが
今後もこの様な事が起こる様では困るので
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”封印” 
してもらいたい
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との事で”或るG”の土地購入の話しは
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