1991年3月に娘の春休みに乗じて
嫁と娘のフィリピン帰省という名目の
”凱旋帰国”を果たします・・・
マニラ・エルミタの市中両替所で両替をしたら
そのままタクシーに乗りSta Mesaの
Tatay家に向かいます・・・
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おはようございますHamreyです
タクシーは10分ほどでパシグ川を渡り
一般的に抜け道となっている小道に入る・・・
この辺を通る者は殆どが利用する抜け道だが
ワイ等はその途中で下車して路地を歩き
Tatay家に向かう・・・
Google Mapより拝借した写真
そこは9ヶ月前まで居候生活をしていたので
行きかう者達の殆どは知り合いなので
皆は声を掛けてくれるがそれは嫁にだ・・・
(”凱旋帰国者”の嫁の方が注目される)
もっとも先に娘M子がTatay家の末息子Maと共に
ここへは来ているので周りの者は周知している・・・
Tatay家玄関にはおびただしい数の人垣が出来て
Tatay家の中を覗き込んでいたが
我々の到着で道を開けてくれる・・・
(Tatayが何か云ったと思う…)
家の中ではM子とTatay家の孫娘になる
Di(6歳)が話している様であったが
M子の日本語が普通に聞こえていた・・・
日本でも嫁はビサヤ語で云うがM子は日本語混じりの
ビサヤ語で返事をすると云う感じだったので
M子にとってはそれが普通としか思っていない・・・
M子にとってはM子が理解出来る日本語は
皆理解出来るとしか思っていない・・・
(これも”発達障害”だったのだろうか…!?)
いずれにしても我々が到着した事で
安堵した感のM子だったが
日本語交じりの会話は止まらなかった・・・
ところで先にMaに渡していた段ボール箱だが
既に開いていた・・・
勿論M子が開けたモノで
流石に”厚かましい”と云われるP民でも
自分達から勝手に開ける様なマネはしない・・・
(Nanayの抑制も効いていたのだろう…)
M子が噛合わない会話を続ける為の”手段”か
はたまた自分の”優位性”を示したかったのか
単なる”親切心”かは不明ながらも開けていた・・・
だがしかし
ネットで拾ったイラスト
この事はワイ等には好都合となって
嫁がNanayを始め皆に”日本土産”として配るのだが
その前に”区分け”する事になった・・・
”区分け”するモノはワイ等がマニラ滞在で使うモノや
マニラ近郊に居る嫁親族へのお土産も含まれる・・・
その中はワイが用意したのは少量の調味料ダケで
あとは嫁の裁量に任せていたが段ボールの中身は
何が入っているのかは判らなかった・・・
先ずは定番のシーフードヌードル・・・
ネットで拾った写真
箱買いすれば20個入りだが
容器を上下交互に入れ直して行けば
4個余分に入るというのでその分を回収・・・
(入れ方は”ビサヤ女コミュニティー”からの情報)
他にはTシャツ20枚だが時期的に秋口に
”フリーマーケット”で1枚120円で購入したらしいが
10枚は嫁親族行きなので回収・・・
(やはり”ビサヤ女コミュニティー”からの情報)
そして小さな”ぬいぐるみ”が無数出てきたが
ネットで拾った写真
これは嫁がクレーンゲームで取ったらしい・・・
ネットで拾った写真
当時流行っていたUFOキャッチャーは1回100円・・・
んっ
まさか『日本生活記(序章)17-2』の時に
”Ubos na!”(使い切った)と云っていたオカニは
これに化けていたのか・・・!?
ネットで拾ったイラスト
見抜かれてしまった事で感ねんしただろうか
セブ用に持って行く段ボールにも入っていると
白状してきた・・・
やっぱりP民にオカニを預けると
こういう結果になる事が露呈したので
嫁へも”必要最低限”のオカニしか渡さなくなった・・・
この事に依り嫁が僅かな”快楽”の為に
”信用・信頼”という大切な事を失った事に
気付いてくれるだろうか・・・!?
損な暗い空気感の中でTatayは
ワイ等が居候中に嫁が履いていた
サンダルを持ってきた・・・
”Buhay pa!?”(未だあったの?)と
9ヶ月前に置いて行った嫁のサンダルを
懐かしんでいた・・・!
そして良いタイミングでMaがビールを買って来たので
当然の様に嫁に音頭を取らせて
”カンパ~イ”
ネットで拾ったイラスト
1ケースが開いた処で漸くエンジンが掛ったのだろうか
Tatayを始め嫁も絶口調・・・!
話の中心は嫁となっているが
その内容は嫁の日本での生活ぶり・・・
(当然の様にオカニの使い方…)
そして皆は口々に日本行きを希望しているが
流石にワイに頼ろうとはしなかった・・・
勿論そこには類人猿最強の口撃力を持つ
”ビサヤ女”の嫁が居る為ダカラ~・・・
6時くらいにはこの家の長女Saが帰って来て
嫁との会話に拍車が掛かる・・・
(勿論M子も参戦するが日本語交じりは通じない…)
7時には宿泊ホテルのご近所さんボーイも来るが
部屋の切れた電球の事は不明との事・・・
(やっぱりなぁ~…)
8時になり三男Saが帰って来たので話していたが
9時にはホテルに帰る事となるが
送って行くというTatayには断りを入れる
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ホテルでは”UFOキャッチャー”の件を
”実地検証”したのは云うまでもなからう・・・