1990年に嫁と娘の来日に向けたビザ発給まで
マニラに長期居候滞在します・・・
漸く娘の”洗礼の日”がやって来ました
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こんにちはHamreyです
教会へ行くのは主役である娘M子にワイと嫁
そしてNinongのTatayとNinangになってもらう
ご近所さんの嫁さんの5人ダケであります・・・
Nanayは残って洗礼後しめやかに行う
パーティー食事の準備をしてもらいます・・・
食材等は前日に買い込んであるので
調理してもらうのだがメニューはお任せです・・・
(この日休みの者やご近所さんも手伝うだろう)
ところでTatayがNinong(第2の父親)なのだが
Ninang(第2の母親)はNanayでは無く
Ninongとは血縁関係の無い者になってもらうとの事
それに依って血縁関係のないFamilyが形成されて往く!
当時は”Family Circle”(家族の輪)と云う言葉を
よく聞いたがドラマか歌でも流行っていたのだろうか?
現代のAmebaでは”お年寄りの輪”(Koki Circle)が
流行っているが最高齢者がブログ更新をしてないが
もうそろそろなのだろうかと心配している・・・!
この”Ninong(父)・Ninang(母)”の制度は
16世紀にスペインがもたらした宗教の一部なのだが
やたらとFamilyを強調している様に思えた・・・
血の繋がりは無くとも”宗教”で繋がったFamily・・・
お互いが助け合うと云う意味では善い事だが
”甘え”と云う弊害が生じているのは
フィリピンならではなのだろうか・・・!?
(他国の事は知らないダカラ~)
ワイとしては如何でも良い事であったが
M子の日本行きビザ取得の為の一行程として
事務的に考えていた・・・ (勿論内心での事)
教会まではTatay宅近所のタクシードライバーに
頼んで送ってもらった・・・ (料金は多少上乗せ)
そして教会に着くと既に多くの者達が集結していて
皆が”洗礼”を受けるイナアナックの家族達?であろうが
カメラを首から提げた者と話をしていた・・・
どうやら”カメラマン”の様で”洗礼時”の写真を撮って
それをプリント販売するようであった・・・
* 当時の写真はフィルムがメインで
現像・プリントをしなければならなかった!
(日本でもデジタルが出始めであったが高価)
またカメラを持って居る家庭は少なく
フィルム(24枚)・現像・プリントをすると
一日分の日当に等しくなるらしい・・・
知り合いからカメラを借りてフィルムを買い
撮ったとしてもそこは素人カメラマンであるので
現像・プリントするまで解からない・・・
手ぶれ・ピンボケ・payaso?になるのは当然で
オカニをドブに捨てるのと同じになってしまう・・・
そこで”なんちゃってカメラマン”に任せて
撮ってもらおうするのでした・・・
システムや料金は判らないが
契約(口約束)した証しとしてビニールテープを
短く切って肩口に張り付けていた・・・
一応その家族分?もであるが他のカメラマンとの
区別の為にビニールテープの色は変えていた・・・
Tatayが写真を勧めるが”宗教観”を
取り入れたくは無かったがビデオで撮るダケにする・・・
(VHS-Cなので段ボール箱の中で眠っている)
我々は事務所の方で手続きをしに行きますが
事前に支払った領収書をみせて
リストの所に各自サインをします・・・
(Ninong・Ninangは活字体で記名)
式場となる聖堂へ行くが時間は30分ほどあるが
嫁はお祈りを始めるのでワイは(^。^)y-.。o○に行く・・・
開始5分前に聖堂に戻り待機するが
神父が登場して始まったのは30分後の事だった・・・
(教会こそがフィリピン・タイムの原点?)
やがて神父のお言葉が発せられるが
広い聖堂では神父の声が反響して
何を言っているのかさっぱり解らない・・・
(赤ん坊(イナアナック)の泣き声も混じっている)
唯一解ったのは”アーメン”ダケ・・・
30分ほどで神父のお言葉も終わり
洗礼を受ける子供(イナアナック)の額に
ネットで拾った写真
聖水を掛けるのだが漸くビデオ撮影を始めた・・・
全てのイナアナック(20数人)に聖水を掛け終わるには
1時間近くかかっただろうか・・・
その後に神父の〆のお言葉があったが
やはり”アーメン”しか解らない・・・
1時間半にわたるこの日の合同”洗礼式”は終わり
各々イナアナックを連れて”お布施”を渡しに行く・・・
(嫁とM子で200P持って行ってもらう)
そして何ぞや”お札”らしきモノを頂いて来たが
”ご利益”は知らない・・・
(今は何処に在るのか判らない)
その後嫁とTatayを伴って事務所を訪れ
”洗礼証明”の手続きをしようとしたら
今日発行出来ると云う・・・
それも1通60P(約300円)で急ぎ料金なし・・・
(2通なので120P≒600円)
”面接”の時に云われたあれは何!?
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この国の怪しいシステムの原点はここだろうか・・・!?