Queen
イジェマン弁護士 blogより
日本語訳by 私
一部不明な箇所あり。
参考程度に。
1億賠償判決
1審勝訴まで
担当弁護士から聞いた
2年の訴訟フルストーリ
俳優キム・ヒョンジュンが2年間持続した元ガールフレンドチェ氏との民事訴訟で 完勝した。
チェ氏が彼に提起した16億ウォンの損害賠償請求訴訟で、裁判所は、むしろ芸能人の彼のイメージと名誉に 致命的な損傷を負わせたチェ氏が 、キム・ヒョンジュンに1億ウォンを補償するように宣告された 。
最後まで虚偽の主張を頻繁に繰り返したしたチェ氏の罪質が悪いと、本裁判所の今回の判決まで2年余りの間しつこく法廷で戦ってきた訴訟のフルストーリーをイ・ジェマン弁護士(法務法人青坡)に聞いた。
キム・ヒョンジュンには、過去2年は悪夢そのものだった。 まるで自分を妊娠した彼女の腹を攻撃して流産させた破廉恥犯と見る世間の視線を避けて카마득한た気持ちで うちで閉じこもることを何日目…"
事件がまだ解決される前に軍に入隊しなければならなかった彼の心境は 誰も推し量るこは難しいだろうが、今キム・ヒョンジュンの悔しさがすべて解けた。
彼を崖っ淵に追い込んだ〝妊婦暴行“ “妊娠中絶強要“ などチェ氏の主張がすべて事実ではないことが明らかになった。
先日8月10日、ソウル中央地方裁判所第25民事部(部長判事イフングォン)は、チェ氏がキム・ヒョンジュンを相手に 提起した16億ウォンの損害賠償請求訴訟で、キム・ヒョンジュンの手をあげた。
今回の裁判で最大の争点になった部分は、原告の2次流産と、被告の暴行の結果流産が事実かどうかだ。 裁判 結果チェ氏は、検査時に妊娠が確認されていない。
再検査を勧めた病院側の言うことを聞かずに以降 酒を飲んだことが確認された。
これは、チェ氏も認めた部分である。
また、チェさんは 整形外科では、X-ray撮影時、妊娠しているかどうかを問う質問に妊娠していないと答えた。
流産と月経による出血かを確実に区別されていない事実が裁判を通じて明らかになった。 これ裁判所は「チェ氏が知人との会話の間に出産の意志がないことを明らかにしたのを見た時 原告は根拠のない主張をしており、これを事実であるかのように曖昧論にインタビューまでして、むしろ被告 キム・ヒョンジュンの名誉を毀損させた」とし、「原告チェ氏は、被告キム・ヒョンジュンに慰謝料1億ウォンを支給せよ」と判決した。
長く長い訴訟、知られていないフルストーリー
2014年から始まった今回の事件は、長い長い戦いだった。
同年8月チェ氏はキム・ヒョンジュンを暴行致傷の疑いで刑事告訴しながら世の中に初めて知られた後に 彼女はずっと彼に常習暴行を受け、妊娠と流産が繰り返したと主張してきた。
そんな彼女が突然 愛する人を許すことにしたと告訴を取り下げた。
知ってみると和解金6億ウォンを 得た後だった。
彼女はここで停止しなかった。
翌年4月、金ヒョンジュンを相手に再び精神的被害補償を要求し、16億ウォンの損害賠償請求訴訟を提起した。
彼の攻撃で子供が 流産され、妊娠中絶強要されたことが主な争点だった。
すでに和解金を渡していたキム・ヒョンジュンとしては、彼女の主張が偽りであるだけでなく、これにより、名誉毀損などの被害が大きく、チェ氏から賠償を請求する反訴を出した。
過去2年の間の泥試合をキム・ヒョンジュンの完勝に導いた法務法人チョンパのイ・ジェマン代表弁護士にこれまでの訴訟について詳細に聞いた。
Q1 今回の 民事訴訟では ほとんどキムヒョンジュンさんが完勝した裁判の結果が出てきてキム・ヒョンジュン氏は、どのような反応を見せたのか気になります。
裁判が終わった翌日ヒョンジュンさんから長文のメール一通が来た。証拠がみな出た状態だったが、それでも心配になったはずなのに、裁判の結果がよく出てきて安堵したんでしょう。 これまで女性殴る 男という社会的視線にどれだけ苦しかったか。 今ではたくさんよくなったが、実際に今回の訴訟を引き受けて初めて見たヒョンジュンさんの状況は かなり深刻な方でした。
外出も全くできなかったし、家の中でさえ明かりをすべて消していたんですよ。
一人で置いたら本当に大変なじょうたいだったんですが...チェ氏の脅迫に精神的なストレスと恐怖感が極に達し、パニック障害と帯状疱疹を 病みました。
ヒョンジュンさんの母親は、ヒョンジュンが死ぬ姿を見れないと、先に死ぬと最初から遺書まで書いたのです。
幸いなことに、裁判の結果が良く出て悔しさが解けました。 トラウマは一生癒えることが出来ない場合もあるとして家族達が まだたくさん心配しています。
訳完了
Q2、今回の訴訟の前にキムヒョンジュン氏が崔氏に6億ウォンを与え合意した事実があることが知られています。罪がない場合、なぜそのように大金を与えるまでしながら合意しようとしたかということを いぶかしがる人が多い 。
ヒョンジュン氏は、2014年5月30日チェ氏と いざこざがあっただけで暴行の事実がありません。
チェ氏が同年5月15日簡易妊娠テスト機の結果を文字メッセージで送信し、妊娠したという話も、6月 1日結局流産という言葉まで疑いなく信じていたんです。
巧みにその期間が合致して
ヒョンジュン氏は暴行によって流産したというチェ氏の脅迫に対抗すらできなかったんですよね。 一度世の中にこのような 話が知られるのを恐れたヒョンジュンさんが 黙らせるために9月15日6億ウォンを与えました。
訴訟進行過程で、最終的にチェ氏の流産はもちろん、妊娠の事実はすべての偽りという事が分かりました。
Q3、では6億ウォンは どのようになるのですか? 再度取り戻しを計画なのでしょう?
当然起こっていないことで不当利得を取ったので、どの裏金も一段落したら、訴訟を通じてその金を再度取り戻すと考えています。 ヒョンジュンさんの名誉回復のためにもそれが良さそうです。
Q4.キム・ヒョンジュンさんとチェ氏との間に残った裁判がさらにありますか?
昨年7月ヒョンジュン氏がチェ氏氏相手に 恐喝の訴訟 詐欺 、誣告、出版物による名誉毀損など四つの罪で刑事告訴しました。
ところが、今年6月に入って、東部地方検察庁がヒョンジュンさんやチェさんを全く調査せずに、警察の起訴意見を覆して すべて不起訴処分しました。 罪の有無を争ってみる機会すらなかったですね。
回もなかったですね。 だから、再抗告しました。 今回の裁判の結果が今後行われる抗告事件にも有利に適用されるものと期待しています。
Q5、チェ氏がキム・ヒョンジュン氏の名誉を 毀損した慰謝料の1億ウォンを支給せよという判決がありました。
1億ウォンは、我が国で精神的損害賠償額として認められる最高額と聞きました。最近では、キム・ヒョンジュンさんとも芸能人の イメージ毀損を理由に恐喝、脅迫を日常的に行う事件が多く起こっていましたが。
芸能人悪性コメントも大きな問題となっていて、今回の判決は、私たち社会に少なからぬ影響を与えること です。 どのようにご覧になりますか?
今回の判決は、罪のない有名芸能人の名誉毀損はもちろん、私たちの社会に警鐘を鳴らす新たなマイルストーンとなります。 芸能人たちの有名○足を引っ張ってダメなら仕方ないという式の訴訟が乱発することを躊躇させる効果まで加えられることですよ。
これまで数多くの芸能人が裁判の結果に関係なく、イメージ毀損で人生そのものが壊れる場合がたくさんありました。 今後は私たちの社会にも民事裁判で
加害者の行為が悪意的反社会的である場合、実際の損害額よりもはるかに多くの損害賠償をするようにする懲罰的損害賠償制度が導入されるべきではないか 考えています。 Q
キムヒョンジュン事件日誌
2014年8月
チェ氏、暴行の疑いで松坡警察署にキム・ヒョンジュン告訴
2014年9月
チェ氏、暴行告訴取り下げ(6億ウォンで合意書作成)
2015年4月
チェ氏、前年妊娠暴行流産に対して16億ウォン損害賠償請求訴訟提起
2015年6月
16億損害賠償請求訴訟1次弁論準備期日
2015年7月
2次弁論準備期日
2015年9月
3次弁論準備期日
2015年9月
チェさん出産、実子確認訴訟準備
2015年10月
4次弁論準備期日
2015年12月
キムヒョンジュン実子確認結果発表(チェ氏の子 キムヒョンジュンのDNAと一致)
2016年3月
5次弁論準備期日(チェ 氏の申請で4月に延期)
2016年4月
5次弁論準備期日
2016年6月
チェ氏がキム・ヒョンジョン相手に出した16億ウォン損害賠償請求訴訟に関連する1次弁論期日
2016年6月
東部地検、キムヒョンジュンが 提起した告訴件不起訴処分(キム・ヒョンジュン抗告)
2016年7月
キムヒョンジュン ➖ チェ氏16億ウォンの損害賠償請求訴訟に関連する2次弁論期日(直接出席)
2016年8月
キム・ヒョンジュン勝訴
(チェ 氏の16億ウォン請求訴訟すべて棄却判決。 チェ氏はキム・ヒョンジュンに1億ウォン賠償判決)
〜完〜

