ブログを書いているハンモック生活です。
家電量販店に行くとこんなことを思いませんか?
- 何を仕入れればいいのかわからん
- 広い店内で見つけずらい
- 大量の家電の中を1つずつ見るのは無理
こんなところでしょうか。
ちなみに、私も始めたころはウロチョロして数時間もお店にいるので、店員さんから目をつけられていました。そこで、今回は上記の3つをすべて解消できる極意をご紹介していきます。
まぁ極意といっても超が付くほど簡単!もしかしたらこんなのでいいの?と思ってしまうかもしれませんがお付き合いしていただければありがたいです。
家電量販店せどりのチェックポイントを早速言っちゃいましょう!それは・・・
普通に商品が陳列されているところにある「POP」 です。
実際、家電屋さんに行ってみるとPOPには沢山の情報が詰まっているんです。
- 金額もしくは値引きされた金額
- 期間限定商品
- おひとり様 1 台限り
- 広告の品
- 早い者勝ち
- 決算セール
これだけでは、ありませんが非常に有力で、しかも安くなっている商品がたくさんあるんです。それだけをモノレートなどのツールやアマゾンの画面を開きながら利益が出る商品かを調べるわけです。
しかし、上記のような言葉が掲載されたPOPでもよいのですが、さらに強力な言葉があるんです。それが・・・「展示品・在庫品処分」
この言葉のPOPを見つけたら、超ラッキー!しっかりと利益がでるか確認できたらあるだけの商品を大量に即仕入れ!もともと安い家電がさらに安く手に入るので、利益を狙える商品が出てきます。下手するとこれだけ見ればいいのではないかと思ってしまいますが、ずっとやっているわけではありませんね。
この「展示品・在庫品処分」という言葉を使って、どうして売っていると思いますか?考えられることは以下の通りです。
新製品が出るから早く売りたい!
ほとんどこの考えでいいと思います。家電製品が新しくなり新製品として発売するサイクルってドン引きしてしまうほど早いですよね。最新で購入したパソコンが半年後には旧型品になっていたなんて経験ないでしょうか。
そのくらい早いサイクルで次々と出てくるので、お店側としても在庫になって売れ残ってしまうよりは、早く売って新製品の発売を待ち、売り場のスペースと在庫のスペースを確保しておきたいんですね。そんな新製品が出るタイミングを掴んでおき、POPが変わると同時に大量に仕入れをすれば、大きな利益にもつながります。
ただし、注意をしてもらいたいのが処分方法は、 大きく分けて 3 つあるということはお伝えしておきます。
- 全国の店舗で一斉に価格を下げ在庫処分をする
- 1部の店舗(店舗単位)で処分する
- 店長の判断で1 店舗のみ在庫処分する
このように分けられますが、デメリットがいくつかあります。それは
- 全国で値下げをして統一するので価格競争になりやすい
- 個々のお店での処分の場合は、把握がしずらい
- 何件も回らないといけない
こんなところでしょうか。どちらにしても「展示品・在庫品処分」を狙うに当たってはある程度、新製品がでるタイミングやお店の人と仲良くなって情報を仕入れるなり、いち早くキャッチをして他のセドラーより早く仕入れて行くことが望ましいです。