人間五十年、下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり、と織田信長も言う通り、
ようやく、外で指をさされてバカにされない程度にまで肌が回復したと思ったら、40代も後半に差し掛かっておりました。
となりますとね。クレーターだけではなく更年期という問題も出てくるわけであります。
具体的には、体重とか。
災難な「重症ニキビ、クレーター体質」とのバーターで享受していた「太らない体質」。
容赦なくこいつの有効期限も過ぎたようで、一気に5kgほど増えましたわ。
しかも肉は増えてほしいところにはつかず、増えてほしくないところばかり全集中しやがる。
そのくせ、贅肉を水面斬りというわけにもいかない。炭治郎マジで頼むよ。
これはもう地道に代謝を上げていくしかないということでしょう。ええ、上げるしかないのです。
ストレッチとか呼吸法とかやってみたりしています。
なぜかなれば、クレーター治療をはじめとする肌の対策も代謝あってこそだからです。
というわけでしてね。
このコロナ禍における数少ないメリット、無駄にせずきちんと活かして策を講じてまいります。
スペシャルケアと合わせ技です。
06年にEGFの存在を知ってから6年かけて辿り着いた、AQskinsolutions。
それから9年経ちます。
米国の臨床薬理学会、治療医学会会員でもある現役バリバリの
アーメッド博士の試行錯誤により完成された、選別された約30種に及ぶ成長因子の絶妙な配合が特徴。
医師監修とかじゃなく、モロに医師本人が手掛けたブランドです。
今日、多様な成長因子ものが市場をにぎわせておりますが、一口にGFコスメと言っても実にさまざまです。
その中で、成長因子の種類、組み合わせ、比率、純度、濃度、抽出方法、すべてに精通しており、
且つそれが形になったものがAQskinsolutionsだと実感しています。
さて、我が家のレギュラーかつおだしは「ほんだし」なんですよ。
ある時、ほんだしの半額ほどの商品が目に入り、試しにそれを買ったことがあります。
そのだしで作ったお味噌汁に口をつけると、「??」となりました。私だけではなく家族も同じリアクションでした。
どういうことだ。同じような大きさの顆粒、同じような色なのに。
そう。つまるところ、一口にかつお顆粒だしと言っても、かつおの種類、純度、製法に違いがあるということなのでしょう。
おっと、また話が。
過去にはメジャーな国産の成長因子コスメをリピートしていた時期もありますが、
TCAピーリング、ダーマスタンプ、湿潤療法にAQ様を組み合わせることで、
見知らぬ人にまで罵倒されていた無数の凹みが、綾瀬はるかには程遠いものの罵倒ゼロで外を歩けるほどに回復しました。
もちろん失敗した箇所もありますし、全ての人に同じ結果が得られる保証もありませんが、私が妄信するには十分な成果でした。
そんな折、AQskinsolutions大明神様が新製品をお出しになられました。
シートマスクです。アイテムとしては珍しくはありませんが、私の好みにジャストミートでした。
絶妙な配合バランスの成長因子に加え、保湿力が強化されている模様。
主流の「コットンのマスクに美容液たっぷり30ml!系シートマスク」がどうも苦手でしてね。
袋から取り出すとポタポタ垂れるし、残りを体に塗るっつったって一気に30mlも使い切れない。
そして1枚全顔タイプは、浮く場所ができやすくて密着させづらい。という理由もあります。
一方AQ様。成分は言うまでもなく、形状がどストライク。
・ポリマー樹脂に美容液が蓄えられているタイプ
・上下セパレート式
控えめに言って最高。
でも4枚で13,000円もします。1枚3,250円。
「あれ?前回、会社で理不尽にひどい評価をつけられ続けてお金ない、って言ってなかった?
なんか理由つけて高いの使ってんじゃないか。」
というツッコミが聞こえてきます。
はぁ~?うっせぇうっせぇうっせぇわ。あなたが思うより重症です。
普通に生きてて毎日膿爆発ニキビが大量発生して肌に穴が空きまくったことのないあなたには分からないかもね。
肌とサプリにかける分、他で節約して調節してるので問題はナシ。
基本ブランド物には興味ないし、服はリサイクルショップ。仕事カバンなんて、ヤフオクで300円の2年使っておりますからね。
その分、マスクは余すところなく成果を極限まで引き出すつもりでやりますよ。
まず0.8mmダーマスタンプ
ブッ刺し。
そしてマスク登場
「リペアマスク」
記事内の「AQskinsolutions」クリックで全商品ページアイコンが出てきます。
私があれこれ言うより、アーメッド博士の解説を見たほうが1億倍有益です。
コットン素材のマスクは、長時間放置すると逆に乾燥注意とも言われていますが、
こいつはポリマー樹脂ですから、蒸発しづらく30分ほどつけっぱなし。
そして、こちらは翌日のすっぴんです。
さすがAQ成長因子群。
これは「ガチ治療」である、3mmダーマスタンプ+リカバリーセラムのポレーションとは一線を画す
セルフエステ的なメンテナンスという位置づけと言えましょう。
3,250円でエステ並のケアができるなら悪くないだろう。肌の時を戻そう。
次に合わせ技。
これは、クレーターではなく目の周りがメインの話になります。
更年期を実感する年齢。
燃料として生計を立てられるくらい皮脂を産出している私でも、さすがに皮脂腺の少ない目元は乾燥してまいります。
そこで目を付けたのがこちらの方。
ボルフィリン。
ハナスゲという植物が原料のフランスのメーカーが開発した成分です。
脂肪細胞を増殖させる作用ということで、主にバストアップクリームの成分として利用されているようです。
ちなみにちょっと前、豊胸の事実を伏せて「これでAからFになった!」と宣伝して炎上したyoutuberの商品もこの成分です。
まあね。胸っつったら貧乳であろうとも比較的面積の広い部分ですから、さすがに成長したと目視できるほど増えるか?と眉唾ですわ。
でも、これが目元だったらどうだ?と。
面積も狭いし、表皮もゆで卵の薄皮レベルの薄さ。これなら実感しやすいのではないか?と。
目の周りは痩せると老けて見えるからどうぞ太れって感じですし、一石二鳥ではないか?と。
早速商品を探してみたら配合2%くらいのものが多かったんですが、メーカーのモニターでは5%なんですよ。
全然足りねえ、5%、5%以上をくれ・・、と見つけたのがお手頃価格で10%のこいつ。
というわけで、これを目の周りに朝晩塗ります。
胸なら脂肪だけ増やしゃあ十分ですが、顔です。しかも目元です。
とにかく大事なのは基礎固め。表皮・真皮組織の修復が先です。
中一数学でつまずいたまま放置したら挽回できなかった私が言うんだから間違いない。基礎です。
ということで、まずAQアイセラムで土台を作って、なじんだ後にボルフィリンで太らせます。
使用前(20年2月ころ)
使用例(21年3月)
上の写真の深い一本線は高校のころからあったものですが、ほぼ目立たなくなりました。
これには驚きましたよ。どう見てもインチキっぽいじゃないですか。
しかもボルフィリンで増えた脂肪細胞は、カモフラメイクのような一過性のものではなくキープされるとかなんとか。
どうせならと、痩せると老けて見える系の唇、首、手にも塗るようにしました。
胸については、まあオバサンの胸の話を聞いても誰も幸せにならないと思うので割愛します。
以上、徐行運転のクレーター対策と同時に、年齢対策も並行するようになってきたというお話でした。
「若い子には負けないわよ!と言ってる時点で大敗していることに気づいていない沼」にだけは堕ちないよう、
清潔感を重視しつつ、内臓の若さが滲み出るような健康的な若々しさを目標としていく所存であります。
ゆえに、サプリも欠かせないわけです。食事で網羅できれば理想ですが、現実無理ですんでね。
特にこのご時世、急性呼吸器感染症の発生及び重症化に関わるビタミンD3は、
ググって適量をしっかり摂っていただきたいです。
肌も、体も、人間関係もですが、
理想に押し潰されて自己肯定感を落としたりせず、なおかつ心が壊れない程度に現状を受け入れて、
自分に合った対処法を模索していくんですわ。
よほど鉄のメンタルじゃない限り、程遠い現実とのギャップに打ちのめされてしまいますからね。
なんだかもう話が飛んで収拾つかないので、この辺でお開きにします。