はみんこの傾向と対策~ニキビ痕改善レポートと妄想~

18歳から人生の半分以上クレーター肌をやってるおばさんの実録。いじりナシの経過写真多数です。


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前回のあらすじ
どうやら「テカるだけの人」と「ニキビができる人」の運命を分かつ要因の一つとして、皮脂の組成が関係している模様。
理由としては、皮脂中にオレイン酸などの遊離脂肪酸が多いと、表皮細胞が刺激されニキビになりやすいからということでありました。

 

というわけで、これよりその先を考えていくことにします。
そう、遊離脂肪酸。
皮脂腺で作られたおとなしいトリグリセリドが、いかような経路を辿って遊離脂肪酸に変化してしまうのか。

 

もともと毛穴で作られた時点では遊離脂肪酸ゼロだったのです。純真無垢。
ところが脂肪分解酵素リパーゼの働きによりヤツが出現し始めるわけですな。

 

とりわけよく知られているのが、アクネ菌のしわざ。
こいつらがリパーゼを出して、遊離脂肪酸に分解した皮脂を自らのエサにしているのです。
誰しも食わなきゃ死んじまいますから、そのこと自体は別に構わんのですがこれだけは言いたい。
分解するのは食べる分だけにしておけ。残すな。食い散らかすな。そんな行儀が悪くてはレストランには連れていかれんね。
いやはや、子供とアクネ菌への説教の内容が同じとは。

 

 

さてそのアクネ菌。

ひとくちにアクネ菌と言ってもいろんな性格があるそうなんですよ。
とはいえ、説教されてしょげるタイプ、どこ吹く風の気にしないタイプ、とかそういうことではありません。

 

今からメナード様の研究成果から拝借して、ちゃんとご提示いたします。
男性はメナード様にあまりなじみがないかも分からんので、軽くご紹介いたしましょう。
「仮面ライダードライブ」を皮切りに飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優、竹内涼真がCMを務めるロングセラー化粧水薬用ビューネの製造メーカーであります。

 

それではさっそく内容を抜粋いたします。


「DNA解析の手法の一つであるRAPD法(Randam Amplified Polymorphic DNA Method)にて、アクネ菌を遺伝子レベルで分類しました。
アクネ菌のDNAのパターンを電気泳動を用いて解析した結果の結果、アクネ菌のDNAタイプはD1、D2、D3、D1/D3の4種類に分類されることがわかりました。
さらに、これらのアクネ菌がつくり出すリパーゼの活性を調べたところ、D3とD1/D3が高い活性を示しました。」


つーことだそうです。さあこれどうしましょう。

 

上記と合わせて掲載されていた円グラフ等を勝手にざっくりまとめると、こんな感じになりましょうか。

 

←健常皮膚もヤバイ

 

そして、高活性リパーゼを放出しやがるD3とD1/D3タイプニキビ菌の皮膚占有率の図。

こちらも数値はざっくり。

 

 

とにかくD3が関わってくるとヒャッハーするようですな。

 

さらにニキビが多い10代を調べた結果もありました。

なんでも、ニキビのない部分でさえもD3タイプが幅を利かせていたんだそうですよ。
まあ10代限定とはいえ「あくまで10代固有の現象であり、20代以降になるとニキビ体質でもアクネ菌バランスは整います。」となるとは到底思えませんよね。

まー、ニキビ体質はいい年までリパーゼ高活性状態で、オレイン酸にまみれた半生なんでしょうな。


また、ニキビ体質の肌に生息するアクネ菌数は、常人の100倍以上とも言われています。
それでさえリパーゼ高活性アクネ菌の占有率が高いのに、そもそもの母数からして桁違いってんですからやはり我々は次元が違うんですよ。
掃除で例えれば、桟に積もったホコリにクイックルワイパーするのと、中華料理店の換気扇をプロ仕様洗剤でこそげ取るくらいの違いがありそうです。

 

 

こんな酷な現実をお伝えしたところ、大変申し上げづらいのですが、これで話は終わりません。
アクネ菌が毛穴の中で大量繁殖するとまた面倒なことが起きるのです。

 

免疫細胞がこいつらを異物だと認識し、白血球が張り切ってインターロイキン1αを分泌して戦い始めるのです。活性酸素大発生のおかげでニキビは大炎上。
これ、「haminco village」時代からおぼろげながら書いてきた「白血球が頑張りすぎて炎症を起こして痕になる」ってやつの実態ですわ。

 

白血球のアクネ菌に対する感度ってのは、言うまでもなく遺伝だそーです。

まあ当事者ならうっすらでも実感はあるので、やっぱなー、てなもんですけど。
この手の白血球は、すれ違いざまにちょっと肩が触れただけで「おいコラ、なにさらしとんじゃ」と因縁つけるチンピラ並みに血の気が多いんでしょう。

逆に考えると、アクネ菌を見つけてもかったるそうに片づける白血球なら、仮にオレイン酸祭り開催中でもテッカテカ・毛穴開き・多少のニキビくらいで済むと考えられます。炎症起こさないがゆえに爆発腫れニキビは回避できるのです。

 


とまあ、このような不可抗力全開の戦慄の事実をお届けしておりますが、まだまだ話は終わらないのですよ。
悲報です。リパーゼを産生するのは何もアクネ菌に限ったお話ではありません。

 

じゃあ他にはどっから出てくるのか。

そいつは、自分自身。具体的には表皮細胞。


ここからの分泌量もまた、個体差がないとは考えづらいですねー。
これも遺伝でしょーねー、ほぼ間違いなく。もうウチらマジで皮脂分泌要素のロイヤルストレートフラッシュだよな。

 

ちなみにリパーゼだけでなく、タンパク質分解酵素プロテアーゼも分泌されているそうです。

というのも、表皮には、ターンオーバーを促して不要な角質が剥がれ落ちるよう仕向ける大切な仕事があるがゆえでしょう。


その職務をまっとうするためには、古い角質・細胞同士をつなぐデスモゾーム・隙間を埋める細胞間脂質らを分解しなけりゃなりません。

そこで各種分解酵素がないと、いつまでも角質が離れずコロコロコミックくらいの厚さにならんとも限らんですからね。


実際に爪なんかそうですよね。
お前はすでに死んでいる状態の爪は、生きてませんから酵素も出ないわけで、人為的に切らなきゃズルズル伸び続けますでしょ。

「表皮から酵素が出る?また余計なことを…。」と最初は思いましたが、考えてみればナルホドというしくみなんですよ。人体はつくづく小宇宙です。

 


しかしこれ、酵素の分泌量も適量ならありがたいんですが、そこから外れてしまった人はやっぱりアレですよ。

脂質分解酵素リパーゼ分泌【多】→遊離脂肪酸が増えてオレイン酸祭りになり…以下無限ループ。
タンパク質分解酵素プロテアーゼ分泌【少】→角栓の主原料・古い角質が大量に居座り、皮脂排出の邪魔にもなる。

ってな感じ。きっと私は両方なんだろーなー。


だって聞いてくださいよ。オバサンの角栓の状態なんて聞いても何一ついいことないとは思いますがね。
超音波アクアエステソニックや皮脂となじむ油脂原料の高級クレンジングオイルを使っても、マシにはなれどニュルニュル撲滅は遥か夢のまた夢なんですから。

 

あー、あとBAトレーニングで勉強したことなんですがね。

毛穴の内側ってのは表皮細胞がそのまま中に入り組んだような組織なのです。
ってことは表皮由来リパーゼドバドバ体質だったら、皮脂に向かって大量リパーゼを問屋通さず直送です。

よしんばアクネ菌バランスが最高でも、これじゃかなり詰んでますね。角栓作られ放題の溜まり放題。

 


とまあ、こんな実態のようです。

しかしこのあたりを認識している人は、極めて限定的。ニキビ撲滅に邁進するお医者さんや、実際に悩んで原因を掘り下げるタイプの患者くらいでしょうかね。

 

ですからごく普通の化粧品業界などでは、「ニキビが気になるなら、アクネ菌やっつければみんなニキビ消えるんじゃね?」という発想にもなるわけで、アクネ菌対策の石鹸などがニキビ界をにぎわせていた頃もありました。実際、藁にもすがって買いました。

 

まあいうまでもなく、2WAYリパーゼ大量分泌ニキビ体質にしてみれば、そんな近視眼的な対策では焼け石に霧。
下手すりゃ、アクネ菌ばかりやっつけて常在菌バランスが崩れることによる、肌表面のバリア機能低下というリスクもなくもない。
それに「強い洗浄力で皮脂を取りすぎると、肌は脂が足りないと感じてさらに皮脂を作ってしまう」とも言われていますしな。

 

ただ気をつけたいのは、我々に限ってはしっかり過剰皮脂は洗い流したほうがよろしいのではないかということです。

これまでの経験則と今回のデータを掛け合わせての判断ですが。

テカったまま辛抱したところで、みんなと同じ通常の皮脂分泌量にはなれませんでしたからね。

ちゃんと減るころには多分年金もらってます(制度が崩壊してなけりゃですが)。

 

 

例えば、普通の人の皮脂量が1、我々が10だとしましょう。
不摂生が祟って2だった皮脂量が1になった、というのなら大いに意味がありますが、「皮脂を取らなかったおかげで10が8に減った!」となったところで何かメリットあるのか?つー話です。

常識を打ち破る規格外にもなると定石は通用しなくなるんですな。規格外ゾーンの中での差など、あってないようなものなのです。

 

だって姉さん、考えてもみてください。
たとえば「異性に15回振られるのと16回振られるのどっちがキツイ?」って聞かれても、そこまで来たらどっちも変わんねえよって思いませんか。
これが「2回と1回」「1回と0回」とかならば、だいぶ違ってきますけどね。

 

つまり重要なのは、一般的な情報に流されて、大勢に影響のない微々たる変化のために振り回されることのないよう本質を見極めること。

この場合、10回以上も振られまくる原因、という根本からテコ入れしないと意味がないわけです。


ですから我々は「皮脂を取りすぎないようにしても常人レベルの皮脂量にはならない」ということをしっかり認識しておくことが肝要。
なにしろ大量男性ホルモンDHT・そいつの受容体感度最高潮なんですから。

 

というわけで、我々該当者に限っては、遊離脂肪酸だらけの皮脂はこまめに取っちまったほうがいいという考えに至ったわけです。
洗顔上等、あぶら取り紙(粉が絶妙22年愛用のパピアプードル)上等。
ああ、もちろん刺激を与えないように丁寧に使うことは大前提ですぜ。

案の定、私の場合は皮脂放置よりこまめに皮脂取り法の方が断然調子良いです。

 


とはいえ上記は対症療法ですから、本質的な悩み軽減も考えていかねばなりません。
先ほども書いた「根本からのテコ入れ」ですな。


具体的には
1:皮脂分泌量そのものを減らすこと
2:活性酸素の大量発生を抑えること
だと思っています。

 

1:の皮脂量を減らすのはそのまんまなので補足などいらんですわね。
ただ何が功を奏するかという個人差はあるでしょうから、人によって適した方法は変わってくるかと思われます。

 

・<パントテン酸>摂取した油が皮脂要員にされる前に代謝させる(要ビタミンB群イオン化ミネラル群
・<亜鉛>テストステロンを暴走男性ホルモンDHTに変えてしまう「5αリダクターゼ」を抑制する

 

または、もう薬に頼らないとダメってことなら副作用覚悟で
・<アキュテイン>皮脂腺そのものに働きかけて唇ガサガサレベルにまで皮脂抑制
・<スピロノラクトン>アンドロゲン(男性ホルモン)レセプター<つまるところホルモン発動の鍵穴>をブロック

 

このあたりがメジャーでしょうか。

ちなみに私は、ニキビ全盛期はスピロノラクトンで収束し、その後はどうやら亜鉛(吸収のよいLオプティジンク)が合っているようです。

 


次に、2:の活性酸素抑制について。
結局のところ、アクネ菌大量増殖に伴う白血球暴走インターロイキン1α祭りも、遊離脂肪酸による表皮刺激も、ボロボロの肌に悩む精神的苦痛も、どいつもこいつも元凶は「活性酸素による炎症」に行き着くんですよね。

病気の9割は活性酸素が原因なんてこともよく言われてますし。

これはもう言わずもがな、フラナガン水素のメガハイドレートです。

メガハイドレート

 


なんだか水素サプリはインチキ代表格みたいな扱いになっていますが、使いようだと思うんですよ。

水素が還元力を持つということは事実なんですし。

すぐ飛んでっちゃうから意味ないとも言われますが、カットした桃やりんご、もやしの酸化還元でも分かるように、分単位でシュワシュワ出てるので、決して一瞬で消えるわけではないんですよね。1つの水素分子に限れば一瞬なんでしょうけど。

 

ただ、何時間もとどまってくれやしないので、サプリの形状は選ぶ必要があるかと思います。
私は、水素水タイプはないっすね。

水素が飛ばない10層容器!とか言って外装にお金かけてちゃ勿体ないし、いかに飲むまでに水素を減らさないか考えるのはスタートダッシュで乗り遅れてますから。泥縄感が否めない。


ということで、おのずと水素サプリになるわけです。

最低条件は、体の中に入ってから水素発生ヨーイドンタイプです。

 

でもってその中でも、マグネシウムタイプとかいくつかある中で、多岐に渡って優れているフラナガン水素で8年くらい落ち着いています。

どのようにいいと思ったのかについてはこちらで熱く語っています。
 

とこのような具合のトライアンドエラーで、自分に合った1と2を探していきます。

そしてパターンが見えてきたらそいつで武装して、テコでも動かないニキビ体質に無駄な抵抗をするのではなく、ニキビ体質由来の症状をできる限り抑えるのです。

 

ようやく今回、白血球まで追いつきました。

そうそう実は、鍼の先生に借りた免疫力の本で白血球について興味深い内容があったんですよ。

気持ちだけならそこまで書きたいんですが、すでに記事は長いわ体力は限界だわクラシックギター再開してそっちもやりたいわで、次回にまわします。

 

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