「ゆる~く」保存車巡り 動物園ではまた荒れた? 駅前は「愛がまるごと?」 | 神戸鉄道案内

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仕事の合間や休日を有効活用し、「その日見た鉄道」(貨物中心ですが(^^;))をできるだけ毎日アップする予定です。

毎度! おばんです!

今日の「お盆休みゆるネタ大会」は・・・

いつの時代やねん?

ひょっとして、「阪急西灘駅」が「王子公園駅」に改名した、

1984(昭和59)年からのまんまですか?

そんな道しるべが現役バリバリの・・・

神戸市立王子動物園。

神戸の「コミックバンド?(一応ロックバンド)」の、ワタナベフラワーさんが歌う、

「zooっと一緒におりたいなぁ~♪」なんて流れてますけど、

それにノって?向かうのが・・・

パンダ舎は後で回るとして・・・

動物とこどもの国。

その中にある・・・

保存機関車D51 211。

年に何度か見に行きますが、見るたびに「荒れた感」が増幅してるのは、

「気のせい」でしょうか?

確かにデフ周辺に溜まっていた枯れ葉は掃除されてますが、

松の葉は頑固に? 残ってます。

なぜか正面だけは形式付きのナンバープレートですが、

かなり「鳥の糞」を落とされたのか? 痕跡が目立ってます。

どうして、キャブと・・・

テンダーは「形式なし」のナンバーなんでしょうね?

その辺は、「鷹取工場製造1号機」という、

「神戸ゆかり」の機関車ですが、どんな理由で王子動物園に保存されたのか?

噂話は聞きますが、どんな理由があったのでしょう?

何せ1971(昭和46)年のお話。

また図書館で古新聞をたぐらないといけませんかな?

キャブ内では、機器類の損傷は少なそうですが、

何せボディが痛みまくり状態。

それでも、窓枠の補修が際立って見えているところが、

ある意味「違和感」を感じてしまいます。

で、その後ろの「ヨ太郎」ですが、

休憩室で使われているせいか、整備状態は至って良好。

まず、ヨ6692ですが・・・

掃除も行き届いています。

もう1両の、ヨ14542ですが、ちょっと塗装が褪せてきましたね。

ボディも、接合部分から「サビ」も浮いてきました。

それでも内装はじめしっかり整備はされてるようです。

動物園内ではこんな感じで見れましたが・・・

外から見たらますますひどい?

どうしても直射日光をモロに浴びる位置なので、

D51 211も、ヨ6692も色褪せが激しい!

おまけに、ナンバープレートも製造銘板も大変な状態?

今日は事務所には寄ってませんが、

時間がある時に今後の対策を聞いてみることにして・・・

おなじみ、D51 1072。

「名古屋生まれの北海道育ち」という、神戸では縁もゆかりもない機関車でしたが、

保存先と出会えた人がよかったから?

「神戸のデゴイチ」と有名になった機関車。

今回のヘッドマークは「彗星」。 次は何かな?

それはともかくとして・・・

いつ見ても保存状態は外見上良好。

何せ「神戸駅前デゴイチを守る会」のメンバーさんの中には、

鷹取工場OBさんが多数在籍されてますから。

製造銘板こそ外されてますが、

(保存時に外されたか、盗難に遭ったかは不明)

欠損部品も、補修できる箇所は補修されてます。

またイベント時にキャブ公開あるかな?

テンダーもここまできれいな状態なのは珍しいか?

何せ何か月おきに行われる定期清掃時には、

きっちりボディの「油引き」もされてますもんね。

そんなデゴイチ愛がまるごと詰まった保存機関車の姿を見たところで、

今日はこの辺で・・・

明日で「お盆休みゆるネタ大会」は終わる予定ですが、

どれにしましょかね?

「明日は出番があるのかニャ?」と、

今日は出番がなかったニャルくんは出るか?

その辺は、明日の展開次第ということで・・・

ほな!     ドテテン!