ぼくが参加している愛知物理サークル。来年なんと50周年を迎える。
50年・・・数字を聞いただけでびっくり。(もちろん、ぼくもそんな長い年数は参加していません)
そのサークルの例会の通信も、50年間、いろいろ紆余曲折しつつ、発行され続けてきた・・・
それを、復刻版として作成することに。・・・といっても、企画から実作業まで、ぼく個人の行動。正直、大変だったですね・・・
とはいえ・・・
なんと、ガリ版(鉄筆と専用の鉄版でかりかりと文字や絵を記す日本文化独特のマニュアル出版形式)で刷られた初期のサークルニュースも、デジタル技術の進化により、気軽に読める形式にすることができました。
今日、ちょっとした会があって、いろんな世代の理科教師が集まる機会が。そこで、古い歴史を誇る物理サークルの通信復刻版DVDの話を紹介したら、会が終わった後、DVDを求める若い教師が・・・複数。
こちらの方がびっくりしました。
苦労して作った甲斐があったなあ。
バトンは渡る。世代を超えて。
真実は一つ。
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