娘から「Netflixを家族契約にし直したから自宅でも見れるようになったよ」と…

そう言われれば、すぐ確認したくなるのは、ちまたで大評判となっている「地面師たち」。

と言うことで早速に見始めたのですが、案の定、評判通りの面白さ。

全7話を一気見してしまうことに。

 

どこが面白いかって…

こちらとしては綾野剛たちが仕掛けていることが分かっているので、相手側にバレちゃうのかとヒヤヒヤするところ。

そのスリル感がいい。

 

でも駿河太郎なんてイチコロ。

山本耕史も気付きのヒントを随所にかもし出させているのにも関わらず、もうわき目も振らず一直線、見事にハマってしまうのでした。

 

実際の事件としても、あの積水ハウスも騙されちゃってるのですら、不動産業界ってすごい世界なんだろうと…

 

キャスティングも実力派ぞろい。

特に脇を固めたピエール瀧、小池栄子、リリーフランキーなんかがいい味を出している。

 

全7話というのも、長すぎず短かすぎずで、暇なオジサンをTVに縛り付けるには丁度いい長さでしょう。

話題になっているだけのことはある作品でした。

今回の東京行きは行きも帰りも新幹線を利用せず、在来線を乗り継いできました。

ただグリーン車が連結されている路線では、率先して贅沢にもグリーン車を利用することで…

 

焼津から沼津までは普通車のロングシート。

ですが新型の315系でしたので座り心地がいい。

また振動や騒音も抑えらておりマズマズ。

 

乗り換えとなる沼津からの普通車にはグリーン車が連結されてます。

最初の目的地である藤沢までは、最初となるグリーン車利用。

藤沢までは75.1キロであり、100キロ以下なのでグリーン料金は1000円。

リクライニングもあってゆったりとくつろげ、やっぱりグリーン車って快適。

まして2階席、眺めも良くて気持ちいい。

 

函南駅を出ると、すぐに丹奈トンネルに突入。

通過時間を測ると4分33秒でした。

焼津-用宗間の日本坂トンネルでは2分程度なので、以前はその間息を止められるかチャレンジしたりしていましたが、丹奈トンネルは絶対に無理。

 

小田原を過ぎると、初めて貨物専用線も確認。

先日乗ったサンライズエクスプレスは、この路線を走ったんだなと…

 

藤沢からは小田急で片瀬江の島へ。

そして江の島を散策した後は、藤沢に戻らずに湘南モノレールで大船へ。

このモノレールに乗るといつも感じますが、強引とも思える運転で、これでいいのかと…

ぶら下がっている支柱がいつかは折れちゃうんじゃないかと…

でもその思いっ切りの良さが面白い。

 

大船から東京までは50キロ(46.5キロ)を超えないので、グリーン料金は750円。

ちなみに藤沢に戻って乗った場合には51.1キロで1000円になってしまます。ちょっと節約。

 

着いた東京では1泊しながら、まだ行ったことない観光地巡りとか、ナイター観戦などを楽しみました。

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東京からの帰りも普通車のグリーンを利用。

熱海行きに乗車。

ですが東京-熱海間は100キロを超えてしまい(104.6キロ)、ワンランク高くなってしまうので(1550円)、手前駅である湯河原まで座るってことで(99.1キロ、1000円)。

 

熱海から接続した下り浜松行き普通車には、運よく313系が連結されていたので、快適なクロスシートで焼津まで。

 

今回の東京行きは在来線の利用のみで新幹線と比べて移動時間は倍以上になりましたが、グリーン車ってこんなものかと体験できたし、読んでいる文庫本のページも進んだし、2階席からの景色も楽しめたのした。

 

でも東海道本線って沼津以西はグリーン車ってないんだよね、残念。

夕飯の献立は、里芋と鶏のそぼろ煮は決定。

もう一品はサバかアジの焼き魚にしようと思ってスーパーに行ったところ…

いやいやビックリ!新物サンマが並んでいるではありませんか。

 

1尾198円も関係ありません、迷わずに手が伸びてしまいました。

当然のことながら塩焼きにしていただくことに。

身をほぐし、ポン酢をかけた大根おろしと一緒に口に…

いや~久しぶりの味覚、美味い。

 

身もそうですが、ワタの苦みもご飯に合って美味い。

やっぱりサンマの塩焼きっていいね。