次はチケットを買ってた馬術競技を観戦する為に会場迄バスで移動しました。
ベルサイユ宮殿で開催されてるんだけど、ベルサイユ宮殿自体がかなり大きいので宮殿からは歩いて行けない場所に有りました
バスが到着した場所からもかなり歩くのでお年寄りにはキツイと思う
脚が悪い人は電動車に乗せて貰えてたけど
1キロ以上歩いたら
会場に着きました!
日本の馬術チームがメダルを取ったのが前日で、日本チームの演技が無い日にちのチケットを購入しているという悪夢(しかも正規では買えずにメルカリみたいな場所からプレミア価格で購入)
遥か向こうに見えるのがベルサイユ宮殿
オメガのシーマスターがオフィシャルウォッチだったんですよ
丁度嵌めてたので記念に
おぉ!オリンピックやで!
日本の旗が!!
遠路遥々オリンピック観戦にやってきたで!!
馬術競技のルールが分からなかったんで歓声が起こる理由も分からない(何が凄いのか分からん)
障害物を飛越するとか簡単なのなら良かったんだけど、歩いて止まって駆け足してとかで演舞?みたいな競技でした
動画でどうぞ
1時間30分ぐらいしたら15分ほど休憩になるんですけど、この日の気温は35度ぐらいで熱中症の人が続出(外国人は日傘など日よけ対策ゼロの人が多かったのもある)
無料で水が補給できる場所が合ったので皆さん飲んでましたが、観客席は灼熱だった。自分は上にユニクロのUVカットの上着を着てたんだけど下は短パンだったので足が痛いほどの日光
休憩時間はみんなこんな感じで木陰に避難してました
嫁は空調服を持参してたんで着てたんですよね
そうしたら皆の眼差しがすごい!なんだこれは!ファンが付いた服だぞ!って感じで
カメラマンのオッサンは「オゥ!」って写真を撮ってました
来年以降にフランスで空調服が流行ったら嫁が発端だと言いたい
4時ぐらいまで観て移動する事に
日本選手は見る事が出来なかったんですが、初めて生で馬術競技を観るのがオリンピックでしかもベルサイユ宮殿とはいい思い出になりました。しかもこれで馬術競技は無くなるんでしょ?最後のオリンピックというのも良い思い出
この日はレンヌって場所に宿を取ってたので電車でモンパルナス駅からレンヌ駅まで移動する事に
晩御飯はモンパルナス駅前で食べる事に
6時頃だったんですが、中で店員さんが賄いを食べてましたよ
選んだ理由の一つが店の前に「エアコンあるで」って書いてたのが大きい
メニュー
前菜1皿・メイン3皿に白ワインをボトルでお願い
ここも一気に持ってくるんだよ(前菜の意味が無い)
前菜は
前菜はカエルの脚のクリーム風
メインの一つ
ホロホロ鶏のパイ包みなんか
コレが結構な速さで出てくるのでレンジとオーブンの魔術師がおると思う
ビーフシチュー
肉は味が抜けてました
嫁が好むタルタルステーキ
嫁はタルタルは生肉なのに全く怖がらないんだよ、韓国で出てくるユッケや日本の焼肉屋に有る生センなどは食べないのに
いただきまーす
カエルはメッチャ美味かった。味付けも良くてソースが美味かった。シチューはかなり塩辛くてなぁ、鶏のパイ包みもどちらかというと塩味強かった。というか、この後もパリでご飯を食べるんだが総じて日本のフレンチより全て塩味が強かったです(フレンチ以外のご飯も)
ここのタルタルも美味しくて、肉の臭みが無いのは何故だろ?フレンチフライが添えられてなかったので生野菜と食べてたけど美味しかったですよ
総額19000円ぐらいでした
ご飯を食べて電車に乗ろう
乗る前にビールを購入
駅の売店だから割高にしても1本800円って
メチャクチャ虫を殺してやってきたTGV
フランスは農業大国でもあるんですね
農地がたくさんありました
椅子は向かい合わせだったんですが、他人との場合もこの状態です
レンヌに着きましたが電車から降りる時に思いっきりコケた・・・
リュックを背負ってスーツケースを運んでたんですけどリュックの上の方に重い物が入ってて降りる時に前かがみになったらそのまま体制を崩して思いっきりコケタ
フランス人の男の人が「大丈夫か?」って何度も言ってくれるレベルでコケたんですけど幸いにひざは擦りむいたけど脚は問題なく、肋骨が少し痛いぐらいで助かりました
この日のホテル
ダイキンのエアコンが付いてたんですよ!
ダイキン凄い!日本凄い!エアコン最高!
テレビはこの旅行中サムソン・LG・フィリップスばかりでしたがエアコンはダイキンしか見なかった
明日はバスに乗ってモンサンミシェルに行きます