映画「寄生虫」、日本のタイトルで言うと

 

「パラサイト~半地下の家族」ですが

 

昨日鑑賞したことだけを書きました。

 

個人的に特に感動も無い映画だったのですが

 

日本語を学ぶ韓国人学生たちの反応は

 

「観た後、気分が悪くなる」というのが大方の感想です。

 

理由はいろいろと考えられますが

 

韓国の現実を表面的に表しただけのもので

 

違和感があるからではないかと思います。

 

高校生や大学生は日本語ということもあり

 

うまく説明できませんでしたが

 

今日、主婦学生さんが

 

映画の中で半地下家族のお母さんが

 

「私も金持ちになれば、優しくなれる」

 

と言ったのが一番引っかかったと言い

 

私も大いに同感でした。

 

金持ちになれば優しくなるどころか

 

益々強欲になり貧しい生活をする人々を

 

無視するのが普通でしょう。

 

また映画「パラサイト」のスポンサーが

 

CJという企業で、貧乏とは縁のない人達の意向なのか

 

最低の生活をしている人々の描写にリアリティがなく

 

富裕層のおどろおどろしい人間関係も描かれておらず

 

韓国で実際に生活している人にとっては物足りず

 

韓国について何の知識もない人には

 

受けるのかも知れません。

 

 

ところで、ゆきんこさんのブログを読んで

 

「パラサイト」より韓国のことがよくわかる

 

ドキュメンタリー映画が存在することを知りました。

 

修学旅行の高校生がたくさん犠牲になった

 

セウォル号沈没事故を題材にした映画です。

 

利益だけを考えて運行していたフェリーの

 

人命を軽視した人災でしたが

 

救助の際も事故後の処理も

 

人を人とも思わない酷いものだったことを

 

改めて思い出しました。