入院に向けて | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、エンドレス抗がん剤。

沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。

また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。


2016年9月から続けていたアブラキサンを取りあえず終了し、

賭けでは有りますが、ニボルマム を1月26日に投与します。

自由診療になりますが、治療法が限られた膵臓がん再発、

そして、決定的だったのは左腎臓の水腎発生です。

長く続けていた標準治療に少し別れを告げます。

多くの医師に可能性は有る、とお話し頂いたこと、

オニバイドあるいはフォルフィリノックスへの恐怖感が

今回の決断理由です。

 

オーダーメイド治療なのです。

再発箇所が肝臓や肺、腹腔内等の場所、

そして再発個数などで治療法が変わりますし、

患者自身の体力、治療への考え方により、

治療法は患者の数だけあると思います。

 

いろいろの人の意見を聞いて下さい。

絶対に、標準治療以外は認めないとか、免疫治療はサギだとか、

抗がん剤が終わったら緩和医療に行って残りの時間を過ごして

と緩和医療医師を紹介する、そんなう医師に出会ったら

セカンドオピニオンや主治医に別れを告げて下さい。

 

おこがましい言い方ですが、

私は、後からの患者に治療法を見つけて貰いたいのです。

 

そこで、火曜日にニボルマム投与後、副作用対応経過観察と

効果を定量的に判断するためお世話になる病院に行き、

入院のスケジュールを調整しました。

明日、金曜日にPCP検査と事前の超音波、レントゲン、血液検査を

行い、26日火曜日入院手続きを終えました。
 

 

 

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