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今回は、鉄道コレクション 第6弾 より、松本電鉄モハ10形 制御電動車を投稿したいと思います。
※日車標準車体の歴史は(少しですが)以下をご参照いただければ幸いです。
昭和33年(1958年)から昭和39年(1964年)にかけて大正時代に製造した木製電車の機器類(昭和初期~戦後に更新済み)を利用して、日車標準車体に載せたモハ10形3輌が登場しました。
塗色は朱色とグレーに扉上の白帯と、ディーゼル機関車や大市交初代6000形(こちらは昭和36年(1961年)と後発)に近い塗色となりました。
製造当時の架線電圧は750Vで、車輌床下機器の老朽化及び変電所の更新と同時に1500Vへ昇圧、その際モハ10形は、昇圧工事や機器更新等行うことなく昭和61年(1986年)、昇圧と共に廃車となりました。
■TOMYTEC 《鉄コレ第6弾》 松本電鉄モハ103
個人的にはぱっと見た感じ大市交中央線高架部分を走行していた6000形を思い出しますね。
逆に、日車標準車体にアッシュグリーンやクリーム・オレンジのツートンにすると、大市交50系っぽくなるかな…
何故かそのような事を頭によぎってしまうような感じの車輌です。
※クリーム・オレンジのツートンだと逆に琴電っぽくなるかな…
日車標準車体も色々なパターンがあり、その他のパターンも調べてみたいところですね。
今回はこの辺で。ありがとうございました。