こんにちは。忙しいあなたを健康サポート
いつでも簡単に免疫力をアップする方法をお伝えする濱西です。
日本はおなかのカビが増えやすい
抗生物質や発酵食品の摂り過ぎがおなかのカビを増やしている。
それが病気の原因だった。
ということもあるようです。
著書 内山陽子さん いわく
・便秘・下痢・腹痛
・慢性的な皮膚トラブル(特に顔の発疹・赤み・ほてり)
・頭痛
・関節痛
・倦怠感、抑うつ
などの症状は「おなかのカビ」かもしれません。と言っています。
●医療機関で処方される「抗生物質」
腸の常在菌も死んでしまうため、微生物のバランスが崩れてカビがふえる
●逆流性食道炎の治療薬として処方される胃酸を抑える薬
長期的に飲み続けると、胃酸が減り、カビの侵入を増やしていることも
●甘いもののとりすぎ
カビは甘いものがだいすき
●発酵食品のとりすぎ
みそ、しょうゆ、みりん、日本酒、ビール、甘酒、チーズ、ヨーグルト カビの一種で発酵させた食品だが、腸の働きが弱っている人には、かえって悪循環でカビの増殖を促進していることも。
●湿気の多い住環境にずっといる
カビが生えやすい環境にいると、カビを吸って体内で育ててしまうことも。
体内のカビ菌を抑制したり、減らしたりするコントロール方法について、具体的な対策がこの本には紹介されています。
ここで、濱西がお勧めする、梅肉エキスは一家に1つ持っておくと大変重宝しますよ。
梅肉エキスは
熱や風邪といった体調不良から、発熱、下痢、腹痛、便秘、高血圧、低血圧、心臓病、糖尿病にも効きます。
腸内の有効な菌を育てるし、殺菌作用があって雑菌も死滅しますので、先ほどのカビにも効きます。
さらに湿気の多いこの季節、食中毒の疑いがある時も、これを飲むとたちまちよくなるという優れもの。
梅肉エキスは、梅干しが原料ではありません。
どちらかというと梅干しになる前の、青い梅を使います。
それを、せとのおろし器で青梅をおろし、ガーゼでしぼって青汁をとる。
あとは土鍋に入れて、とろ火で4、5時間気長に煮る。
黒くなって水あめ上にドロッとしてきたらできあがり。
という大変、手間がかかるものです。
通販でも瓶詰めで販売していますので、ご自宅に取り寄せてみるとよいかと思います。
飲み方は色々ありますが、スプーン1杯をお湯に溶かして、はちみつや黒砂糖を一緒に入れて飲むと飲みやすいかと思います。
また、熱いよという方は、炭酸水で割ったり、ミネラルウォーターで溶かして、はちみつや黒砂糖を入れると飲みやすいです。
もちろん、子どもにも飲ませてあげても大丈夫です。
自然の恵みは体内で分解されやすい、体にもやさしいですね。
健康に気を付けて、納豆!漬け物!味噌汁!と発酵食品をたくさん取りすぎると、逆に腸内でカビが増えることもあるのでご注意ください。
また、ヨーグルト、チーズといった動物性の発酵食品もお気をつけください。
腸が弱っているときは、これらは逆効果です