【673】生きる目標を再設定 | 耳下腺癌に負けないぞ! ……腺様嚢胞癌の記録……
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耳下腺癌に負けないぞ! ……腺様嚢胞癌の記録……

耳下腺癌(腺様嚢胞癌)を告知されたけど、
前向きに生きる覚悟を決めた男の癌治療の記録です。

 

東京へのオリンピック招致が決まった瞬間に自分の生きる目標が決まった。

 

東京招致が決まったのは2013年9月8日、がん告知を受けてから14日目のこと。

 

ボクが生まれ育ったこの街・東京にオリンピックがやってくる。

 

がんになったけど絶対にオリンピックをこの目で見届けると心に誓った。

 

この頃は自分が耳下腺がんに罹患しかなり進行した状態で発覚したことは理解していたが、この後の人生がどのように変化することなどは全く想像がつかなかった。

 

当時、耳下腺がん/ステージ4の5年生存率が22%という情報が病院のHPに記載されていた。

今でこそ5年生存率はそんなにあてに出来る数値ではないと分かっているが、がんの知識が無いボクにとっては大きな衝撃だったことを覚えている。

 

東京オリンピックまで7年、5年後に生きている可能性は2割、それでも7年後の生存を夢見る自分がいた。

 

治療後にブログを書くことになり、ブログの記事でも「生きる目標は東京オリンピックを生で観ること」と書き続け、いつの間にか始まったがん関連の活動で出会った仲間たちにも自分の生きる目標を話し続けてきた。

 

2015年7月に肺への多発転移が発覚したが主治医や主治医以外の医師の意見を総合し無治療経過観察を続けているが、今では肺の半分くらいが腫瘍に侵されている。

 

無症状ではあるが昨年末から咳が気になる、大きく息を吸うと更に咳き込んだり、人と会話が出来ないこともある、それでもここまで肺は頑張ってくれている。

 

主治医にはTOKYO2020までは無治療でいたいと話してきた。

状況が大きく変化しない限りは無治療で乗り切るつもりで生きてきた。

 

生きる目標としたTOKYO2020まであと4ヵ月だった。

 

でも、開催予定はおおよそ1年間延期されることが決まった。

 

IOC、日本政府、東京都はもちろんだが日本各所を含めた世界各国も大会の延期により慌ただしい時間を送ることになり、アスリートの皆さんにとっても大きな大きな1年間となることだろう。

 

そしてもう一つ、ボクたちがんサバイバーや、時間と戦う病に罹患した方にとっても1年の延期はとても厳しいということを知って欲しい。

 

きっとボクの他にも東京開催のオリンピックを楽しむことを目標に生きている方がいると思う。

 

TOKYO2020が一年延期となった今、ボクの生きる目標も再設定しようと思う。

あと一年間現状をキープするのは難しいかも知れないが出来る限り健やかな状態を保ちたい。

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大が全世界の人々の運命を変えてしまった。

目標に向かって再挑戦するが、重要なことは新型コロナウイルスの感染が収束すること。

ウイルスが収束したその先には人々の幸せが待っていることを信じたい。

 

 

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<今日の一言>

 

目標に向かって生きるのみ
 

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