さるすべりしろばなちらす夢違ひ

 さるすべりが白い花を散らしたら、お払いのようである。ならば悪夢を、きっと善夢に変えてくれるに違いない。

 さるすべり(猿滑)はエン・カツと読んで。縁、割。
 しろばな(白花)はハク・カと読んで、迫、過。
 ちらす(散)はサンと読んで、惨。
 夢違ひはム・イと読んで、夢、畏。
☆縁(関わり)を割(切りさく)。
 迫(苦しめる)過(あやまち)。
 惨めにも夢で畏(怖れ怯える)。