巷の人は一人もこの僧を顧みない、家々の者は誰もこの琵琶に耳を傾ける風もみせない。


☆講(話)の腎(かなめ)は逸(隠れている)。
 認(見分ける)想(考え)の拠(よりどころ)がある。
 過(あやまち)を化(教え導き)赦(過ちや罪を許すこと)を推しはかる。
 備(あらかじめ用意してあるもの)を把(つかむと)、字の計(はかりごと)が普く現れる。