Kは、それがおかしくて、眠りながらくすりと笑った。戦いは、長くはつづかなかった。Kは一歩一歩、しかも大股で前進していく。そもそもこんなものが戦いと言えるだろうか。本気の抵抗などありはしない。ときどき秘書がぴいぴいと悲鳴をあげるだけである。


☆戦いは長くは続かなかった。Kは重要な書物をずらした。要するに先祖の戦いだろうか、小舟は本気の障害である。先祖が秘書たちにキンキン言うだけである。