オツベルはいつかどこかで、こんな文句をきいたやうだと思ひながら、ケースを帯からつめかへた。そのうち、象の片脚が、塀からこつちへはみ出した。それからも一つはみ出した。


☆問う句(言葉)を試みる他意である。
 章(文章)の片(二つに分けたものの一方)を却(取り除き)併(合わせて)推しはかる。
 逸(隠れたもの)を推しはかる。