わたしたちの内の気高い魂 | 浜田義之 オフィシャルブログ
2018年12月26日(水) 08時07分03秒

わたしたちの内の気高い魂

テーマ:悟りと気づき

 

こんにちは、降ってくる言葉を綴る作家の
マスターこと浜田義之です。

映画「風と共に去りぬ」の中盤のクライマックスで、
ものすごく感動させられるシーンが出て来ます。

優雅な貴族暮らしだった主人公スカーレット・オハラ。

ですが南北戦争が起こり、
次々にスカーレットやその家族に

苦難が訪れるようになります。

食べるものもなく、どうやって生きていったらいいか、
まったく先行きの見えない状況です。

みなが途方にくれる中、

スカーレットは気丈に振舞い続けますが、
物語の中盤、ついに限界に来たスカーレットは、
やせ細った小さな大根を地面から掘り出すと、
無心にかじりついてしまいます。

自らの惨めな姿に、

ハッと我に返ったスカーレットは、
思わずその場に泣き崩れます。

 

ですが、そこでスカーレットは立ち上がります。

そして、こう叫ぶのです。

「神よ!お聞きください!
わたしはこの試練にけして負けません!」

「家族にけしてひもじい思いをさせません!」
「生き抜いて見せます!」

「たとえ人を殺し、盗みを働いてでも!」
「神よ、誓います!二度と飢えに泣きません!」

スカーレットは「わたしはもう、二度と惨めな、
人生の被害者にはならない!」と決意をするのです。

映画の中盤のクライマックス、

燃えるような夕陽の中で
決意し立ち上がるスカーレット。

 


もう、それはそれは感動のシーンです。

わたしたちの人生も全く同じです。

無意識のままでいると、わたしたちは知らないうちに
いつもと同じ人生のパターンに苦しまされます。

お金にまつわること、人間関係にまつわること、
それら不安や葛藤がやってきたとき、
わたしたちはいつもと同じような不安や恐れ、

葛藤にやられます。

そして重力から抜け出せないロケットのように
カルマという重力を振り払えず、同じ悩みや苦しみに
葛藤し続けます。

わたしたちの誰もが、

はじめは「気力」で何とか乗り越えようと、
がんばろうとしますが、

カルマの巧妙で強大な影響力に抗えず、
やがて疲れ果て、自分にはそんな力はないんだと
打ちのめされるときがやってきます。

そんな経験をしたことのある方は

少なくないと思いますし、
今まさにそんな経験の最中の方も

いることと思います。

ですが、とことん打ちのめされたあるとき、
「なにか」がわたしたちの内に起こります。

それは「(自分で)起こそう」として

起きるものではなく、
あるとき「起こって」きます。

風と共に去りぬのスカーレットのように
けしてカルマに屈しないと、

腹の底からの決意が
湧き上がってくるのです。

頭(思考)で行う決意ではなく、
魂の奥底から湧き上がってくる、
それは魂の宣言だとわたしは思います。

「もう二度と自分を惨めにさせない!」と、
魂からの決意が湧き上がると、
これまで見えなかった知恵が

芽生えるようになります。

わたしたちを元の人生へと引き戻そうとする、
カルマの誘惑に、毅然と「NO!」と跳ね返すことが
出来るようになるのです。

カルマは、不安にさせたり、

誰かに腹を立たせたりして、
自分が不当な扱いを受けている

惨めな存在だと思わせたり、
自分のことを責めさせようと囁きかけてきます。

ですがそのエゴの

(元の生き方へと引き戻そうとする)「誘惑」に
毅然と「NO!」と言い続ける自分へと

生まれ変わるときが訪れるのです。

わたしはこのことについて理解したとき、
ある映画のクライマックスのワンシーンを思い出します。

映画「ブレードランナー」のクライマックス、
ハリソン・フォード演じる主人公デッカードは、
レプリカント(人造人間)のロイに追い詰められ、
ビルの屋上からまさに落ちそうになります。

 



雨の中、必死に鉄骨にすがりつくデッカード。

その姿をロイは冷酷に笑いながら見つめます。

 

 

そしてついに手が滑って落ちる瞬間!
ロイは予想もしなかったデッカードの姿を目にします。

死の恐怖に怯えながら、

絶望して哀れに死ぬと思っていたデッカードは、
手が滑って落ちる瞬間、

ロイにツバを吐きかけるのです。

ざけんな!誰が惨めな死に様なんか晒すか!って。

死の恐怖に怯えながら、

惨めに死ぬと思っていたデッカードの
誇りを捨てない気高い魂に、ロイは思わず手を伸ばし、
デッカードを助けます。

 


デッカードの誇り高い魂に触れるまで、
ロイはレプリカントとしての寿命が来て、
運命に逆らえず、死を待つだけでした。

ロイは運命にもてあそばれ、

どうにもならず死んでいくだけの
運命の被害者だったのです。

ですが誇りを捨てないデッカードの姿に、
ロイの中にも誇り高い魂が芽生えました。

そしてロイは、惨めさではなく、
誇り高い安らぎの中で静かに死を迎えます。

 



わたしたちは今まで、自分では気づかないまま、
カルマに翻弄され、運命の被害者になってきました。

ですがスカーレットの中に芽生えたように、
デッカードが示し、ロイの中にも芽生えたように、
わたしたちの中には

誇り高い魂「仏性(ぶっしょう)」があります。

よかったら「わたしはもう、

けして運命の被害者にはならない!」
と決意してください。

あなたの中の誇り高い魂が目覚め、
あなたの人生の道を照らし出してくれることでしょう。

_____________________

ブログではお伝えしていない、

マスターの体験を通した知恵をお伝えしている、

マスターの無料シークレットメルマガはこちら
─────────────────────

よろしかったら、ポチっとお願いします

   ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浜田義之さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス