シャーマンと出会って

こんにちは、濱田浩朱です。

わたしは一昨年の秋に

アマゾンのジャングルに赴いたとき、

シャーマンと出会いました。

以来、何人ものシャーマンと出会ってきました。

そんな中でわたしは、

自分の内のシャーマンを

忘れていたことを思い出しました。

シャーマンは降りてきた言葉を伝え、

癒しや変容もシャーマンが起こすのではなく、

シャーマンを通して精霊が行うといいます。

シャーマンはただ精霊を通し、

自分はなにもしないのです。

悟りの世界においても、

「自分がすることはなにもない」と言います。

まったく同じだったのです。

自分が（我）やらないといけない

自分が（我）能力がある

自分が（我）癒す

自分が（我）特別な能力を持った、

選ばれた存在だ

このような思考はエゴそのものですよね。

エゴに出来ること、エゴのやることなど

本当はなにもないのです。

ですがわたし自身もそのことをしばらく忘れ、

いつの間にか知識やテクニックに

走っていました。

わたしたちの人生に起こる

あらゆる現実、あらゆる事象は、

わたしたちの人生という場に顕われる現象です。

わたしたちはそれを観ている（観察）存在なんですね。

精霊が癒しや変容を行い、

シャーマンは見ているだけなのと同じく、

わたしたちはみている存在なんですね。

それが人生の謙虚さなのだと、

わたしは思います。

よかったら、わたしはわたしの人生の

シャーマンなんだと、見てみてください。

人生への関わり方に

変容が始まることでしょう。

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