ちょっとすごい話の聞き方
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
人は自分を映し出す鏡と言いますが、
それがすごくよくわかる話の聞き方を
先日発見しちゃいました。
実は映画「マトリックス・シリーズ」を
先日またＤＶＤでみていたのですが、
その最中、発見して体得したんです。
キアヌ・リーブス扮する、
主人公ネオの敵役のスミス、
けれどその正体というか、
本質は、もう一人のネオ、
ネオの闇の部分でした。
で、映画の最後は、
ネオが自分の闇の部分である、
スミスをうけいれることで、
平和が訪れるってものでしたよね。
さて、先日、2作目の、
「マトリックス・リローデッド」を
みていた時のことです。
観ていたシーンは、
スミスがネオの前に現れ、
ネオと会話をするシーンです。
(写真のシーンね)
自分の選択を理解しようとするネオですが、
自分の中で葛藤が生まれます。
そこへスミスが現れるのですが、
よくみていると、
ネオが葛藤しだした瞬間、
スミスが現れたということに気づきます。
そしてスミスはネオに語りかけるのですが、
その瞬間わたしは、「あ！」って
気づいたんですね。
これ、スミスがしゃべっているけれど、
ネオの内面の声じゃん、
じゃあ、これ、スミスがしゃべってるけど、
ネオがしゃべってるとして観てみようって
閃いたんですね。
で、そのように観て聞いていると、
ネオの内面の声ってことが、
すごくわかりやすく聞こえたんですね。
で、それからわたし、人と話しているときに、
相手が話している最中、
これ、自分の声として聞いたら？って
聞くようになったんですね。
そしたら、自分の内面のことに
どんどん気づくようになったんですね。
「ああ、自分ってこんなふうに
世界が見えていたんだ」とか、
「こんなことを信じていたんだ」って具合に。
しかも、この「聞き方」のすごくいいとこは、
とても中立、客観的に気づけるってところです。
わたしたちの多くがこれまでは、
ええ！？これ、自分の鏡なのぉ？？って
出来事に出っくわしてから、
鏡だと理解しようとしてきたことが
多かったので、
これまでは受け入れたり、
理解するのはちょっと大変だったりしました。
けれど、なんでもない時から、
相手の話を自分の内面の声として
聞いていると、とても中立に、
穏やかに聞くことができます。
マスター＆川野秀也スペシャルトークライブ、
「お金の幻想から、今、目覚める」
詳細とお申し込みはこちら
一時的な高揚感や安心でなく、
日常、毎瞬を満たされて生きる、
マスターのワークショップ、
「毎日を満たされて生きる」詳細はこちら
よろしかったら、ポチっとお願いします
↓
本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。
またのお越しを、こころよりお待ちしております。
いってらっしゃいませ。
よかったら、ぜひやってみてください。