世界最大のトラックを造る国、ベラルーシの魅力 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

世界最大のトラックを造る国、ベラルーシの魅力

この週末、港区国際交流協会が主催する「ベラルーシ・デー」が開かれました。


今回で40回目となる「国別紹介シリーズ」の企画です。


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港区には各国の大使館が数多く存在しています。


そうした特徴を活かし、大使館と連携し、日常的な国際交流の場を増やそうと、これまでも多彩な海外文化の紹介が行われてきました。


まさに「パブリック・ディプロマシー」(民間外交)の最たるもの。


旧ソ連のベラルーシは日本では「白ロシア」として知られてきましたが、一般的には認知度が低いため、ラフマノフ大使も気合たっぷりの「お国自慢」を心がけておられます。


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大使による日本語での歓迎スピーチから始まり、プーシキン書記官による「ベラルーシの自然、文化、産業紹介」のプレゼンテーション。


そして同国の伝統的踊りや音楽のパフォーマンスと盛りだくさん。


極め付きは珍しいベラルーシ料理の試食会。



東京にある唯一のベラルーシ・レストラン「ミンスクの台所」の協力で、同国ならではのジャガイモ料理が振る舞われました。


ほとんどの参加者にとっては、ベラルーシは未知の世界。


小生は本年9月に同国を訪問した経験を踏まえ、「ベラルーシの3大魅力」と題する挨拶をしました。


具体的には、「豊かな森と食文化、伝統と最新ファッションを身に付けた美人の宝庫、そして放射能汚染除去技術に代表される先端科学立国」といった感じで。


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会場では福島はじめ原発事故被災地で導入されている放射線測定器や除染装置の紹介もあり、参加者の関心を呼んでいました。


これから日本との相互理解と協力関係が一層深化することを願っています。