「死者の日」を複雑な思いで迎えるエルサルバドルの駐日大使 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba
2013年11月15日 22時31分56秒

「死者の日」を複雑な思いで迎えるエルサルバドルの駐日大使

テーマ:ブログ

中米エルサルバドルという国をご存知ですか。


第二次世界大戦に敗れた日本の企業が初めて海外進出を試みた国です。


時は1955年。


呉羽紡績がその先鞭をつけ、エルサルバドルの実業家と協力し、戦後初の海外工場を建設しました。


今ではユサ社と呼ばれ、中米最大規模を誇る繊維企業として定着しています。


呉羽紡績を吸収合併した東洋紡績の伊藤恭一会長は生前、エルサルバドルに日本大使館がない時から、同国の経済発展の尽力を重ねてきたことで知られる存在。


同国の名誉総領事も務められました。


かつて何度かその体験談を聞かせて頂いたことが懐かしく思い出されます。


そのエルサルバドルと日本の間で紡がれた長い友好の歴史の語り部が日本留学経験の長い駐日大使のシスネロス女史に他なりません。


隣国ホンジュラスとの戦争や引き続く内戦の影響で、エルサルバドルは政情不安要因を抱えています。


シスネロス大使も実の兄が内戦に巻き込まれ、いまだに行方不明とのこと。


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アメリカはじめ日本からも支援と援助が提供されており、徐々に治安も回復し、経済も伸びようとしています。


実は、エルサルバドルでは毎年11月に「死者の日」を迎えるようです。


全ての死者の魂に対して祈りを捧げるならわしで、信仰を持って逝った人、全てを慈しむ記念日といいます。


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ただ、シスネロス大使はお兄さんが亡くなったとは信じられないため、この日を複雑な思いで迎えると語ってくれました。


日本で奮闘を続ける彼女がお兄さんと再会できる日が来ることを願わざるを得ません。




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