
IT社会保険労務士の濵本絵美


先日の出来事
普段あまり使わない駐輪場に颯爽とママチャリで乗りつけまして、イソイソと停めていた時に駐輪場のオジサンに声を掛けられました
「子供を保育園に預けて今から仕事かぁ、働くママが日本を支えてるからね!頑張ってね!」

と、瞬間的に答えました
が、駅に向かって歩き出すと、何かが込み上げてきて、目がうるうる
そして、駅のホームに立っていると、涙がポロポロ
げー、何で、私泣いてるの?
結局、仕事先の最寄り駅に着くまで涙が止まりませんでした
思い起こせば、息子殿が未だおっ○いにぶら下がってる時に社会保険労務士として開業しました
断乳してないってなると、あまり長時間離れられないので全然出歩けなかったなぁ、、、特に夜ね
今も保育園のお迎えがあるので、それまでに仕事を終わらせて帰らなくていけない生活は変わりません
あとは周りの人にも色々言われたなぁ
・保育園に預けるなんて可哀想
⇒(心の声)え?なんで?小さい時から集団生活を体験できていいじゃん(。・ε・。)
・お子さん小さいんだから、仕事は未だそんなにやならなくていいんじゃない
⇒(心の声)仕事をするのは自由だ!ヾ(▼ヘ▼;)
・あなたが仕事できているのはご主人の協力があるからね
⇒(心の声)それを言うなら私がいるから夫が仕事できるんでしょ( ̄へ  ̄ 凸
心の声。。。客観的にみると捻くれてるね(笑)
とは言え、心ではそう思っても「そうですね~」と笑顔で答えてはいましたけどね(-_-;)
良い悪いは置いておいて、やはり小さい子がいて仕事をしていると、やっぱり、仕事においては100%一人前には見られない気はするよね
だって、物理的に100%仕事に注力できないもんね
仕方ないよね、頭ではそう分かってるんだけどね
でもね、気持ち的には納得いかずに今までやってきました
同年代の男性やお子さんがいらっしゃらない女性がバリバリを社労士としての仕事をして業務を拡大しているのを見ると正直焦りますよ
負い目、引け目、焦りが常に付きまとっていました
そんな中、全く見ず知らずのオジサンに言われた言葉が私の中にドーンっと入ってきて、ずっと喉につかえていたものを押し流したような感じになりました
オジサン、、、神だね
おーまいごっど

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府中(東京)をこよなく愛

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