福島から奥羽本線(山形線)の普通に乗る。初乗車区間である。この山形線福島～米沢の普通の本数はえらい少ないので、ここを基準に行程を組んだ。今度乗る電車は16時過ぎのやつ。新幹線は毎時1本あるが、普通は3時間ぶりである。
2両の電車に大体席が埋まる感じで16時過ぎに発車。
山形新幹線の高架橋が寄り添う。
最初の笹木野駅ではあんまり降りんかった。
庭坂到着。1両目から大勢が下車。跨線橋が前の方であった。ここまでが福島市街地区間で、この先は県境で山越え。
一気に山の中へ入る。
山にｷﾞザギザに刻まれた、おそらく作業道だろうか。こんな山中を進んでいく。
山の中をずーっと進んで板谷到着。ホンマは赤岩駅とか他の駅でもドア開けて撮りたかったけど、ドア開けるときピンポンピンポンうるさいので止めといた。
峠駅では力餅の立ち売り。2人が購入してた。
17時前に米沢到着。
次の山形行まで30分ほど時間が有る。
米坂線の乗り場に行ってみる。羽前椿行が停まってた。地震前に東北に来た時には、仙台から山形経由で赤湯から山形鉄道、そして米坂線という経路で乗った事がある。
17時10分頃に山形新幹線つばさが到着。
つばさも行ってしまったけどあと20分ほどあるので外にでも出てみよう。
駅舎。市街地からはちょっと離れてるので駅前はあんま賑(にぎ)やかでない。
構内に戻るとあっちのホームに人がいっぱい。停まってる電車は福島行で、山形行が入ってこようとしてる。
山形行は4両やと思ってたら前2両だけ・・・何でやねん。夕方で人の動きも出てくる時間やのに。
ということで車内は混雑。ジャージ着た高校生だった。何か大会でもあったんかな？何で高校生と分かったかというと、ジャージの背中に「米沢商業」とか「米沢中央」とかあったんで、あ～高校の名前かとそう思った次第。
その高校生らも赤湯まででほぼ全部降りてしまい空いた。置賜地方から村山地方に移るからかな。そして日没を向かえ、あとは暗くなる一方。
羽前中川でフレッシャーズ(新社会人)が乗ってきた。何でこんなとこからと思ったら会社の本社と工場があるみたい。
だいぶ暗くなったあたりで山形到着。18時半頃。
隣のホームには左沢線の列車が停まってる。席も埋まっててデッキにも立ってる人多くて結構な乗車率。
駅名標。
発車間近の左沢行普通。当初はこれ乗って往復した後に仙台へ向かうことも考えたが、腹減ってるのと仙台市営東西線乗ることも考えて止め。また今度来た時にしよう。
左沢行が行ってしまい、停まってるのは米沢行。そんなに混むことなく出て行った。まだ18時台やし、この後19時台の電車の方が混んどんのかな。
にしても腹減ったので外出て何か食おう。
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