す日本の大地が育んだ自然。
 天然炭酸水を生み出す、しらみず(白水)鉱泉。

源泉数全国2位の湯布院温泉と同じ
由布市内の白水鉱泉は、
九州の秘境「阿蘇くじゅう国立公園」の
東端、黒岳のふもとに位置します。

手付かずの原生林が残る地域に建つ
「旅館黒嶽荘」で春馬さんの取材です。

周辺地域も沢山の湧水地があり
取材まえに、竹田湧水群のひとつ泉水湧水に
立ち寄ったそうです。

九州一の名水  泉水湧水を頂き
雑味のない、まろやかなおいしさ。
春馬さん取材仲間にも勧めています。

調べてみると、竹田湧水は中程度の軟水で
さっぱりとした味わい。

白水鉱泉はきめの細かい泡が特徴の
優しい天然水。硬度59の軟水。
炭酸を抜かして飲む方もいるようで
まろやかな味わいのようです。



黒嶽荘に到着し、しっとりと湿気を
含んだ森の匂いに春馬さんは
「森林浴っていうけど、今本当に緑を浴びている気分になりました。」
とおっしゃっています。

サーフィンで波を浴びる喜びを知っている春馬さん、森林浴も楽しんだのかな。

本日の目的、白水鉱泉の温泉は
一見泡は体に着かないけど
お湯から出たあとにシューシューとした
普通の温泉では感じたことのない感覚が
あるそうです。

炭酸水も見た目は炭酸がないのに、
飲むとピリピリと刺激がある炭酸水

名物「炭酸そうめん」は、
底から炭酸水が湧きだすボウルに
ザルごとそうめんをセットして頂く。
「喉ごしがすっきり爽快になる」
そうです。

春馬さん楽しんでますね。

黒嶽荘での様子が写真に納められていますが
お風呂上がりと思われる春馬さん、
体が暖まりリラックスした表情で
取材仲間を見つめているのでしょうか。

一点を見つめているようで
スタッフや黒嶽荘を俯瞰して
見るような広い視線です。


きっとご本人が一番若いであろうに
守るべき仲間を見つめる雰囲気です。

自然が生み出す恵の水や
水が湧く環境に立ち寄り
水を守り抜く由布の方々に触れて

こんな素晴らしい人がいるよ
こんな素晴らしい場所があるよ
と伝えてくれます。

山の奥地で質素なそうめんを
天然の炭酸水で頂くことの贅沢さ。
静かな日本らしいエンターテイメント

そうおっしゃっています。

静かなのに胸が高鳴ります。
日本を教えてくれてありがとう。



春馬さんと同じように私も
日本を体験したいなぁ