『注目したものが増えるの法則』とは引き寄せのようなものであり、わたし以外にも同じようなことを言っている人も多くおられるかとは思うのですが、便利なのでご紹介します。


【‘’注目したものが増える‘’の法則】とは、意味は文のままの通りであり、

むかし、わたしがまだ宇宙存在たちやスピリチュアルと出会っていなかった時に、「どうもこういうものがあるぞ」と気が付いた時から使っているものです。


 当時からわたしは、周囲に頼りになる人、物、事が全く見当たらなかったために、自分が生きていくための方向を決めるための指針が欲しくて、「この世を支配する絶対的な法則」を探し求めて研究していたのです。


 そんな訳で、見つかってから久しいのですが、これは本当に、自分が意識したものが増えたり、大きくなったりするという法則なのです。波動の法則であり、またそうでなくとも自分の脳内の変化に伴って現実も変化して見えるといったこともあるでしょう。



 先日のブログ(こちら)で、「エネルギーが外側に向いている」という人が、いかに意識が他者や「自分にとって面白くないこと」に向いているかということが少しおわかり頂けたかと思います。


 ですので、意識を自分にとって面白いもの、嬉しいことに向けるのです。


 すると【注目したものが増えるの法則】により、面白いもの、嬉しいことが増えていきます。


 逆に自分にとってつまらないことや嬉しくないことに意識を向けると、それが増えていくのです。


 ここで言う「自分にとって嬉しいこと、楽しいこと」というのは、本当に自分らしい、本来の自然な自分にとっての嬉しきこと、楽しきことであり、思考や思い込み、過去、予測、期待といった要素は一切含まれないものです。


 さて最近の黒柳徹子さんのお話のしかたを観て、(あい)も変わらずの活舌(かつぜつ)の良さと内容に驚かされたのですが、徹子さんは職業上、「お話すること」に意識が向いているために、お話しすることに関する身体の部分も衰えていないのだなとおわかりになるかと思われます。

 徹子さんは自然とやっておられるのだと思うのですが、
最近は徹子さんのような有名人だけではなく、「自分にとって大切なものを、大切にした結果」というものを、人生において諸兄姉(しょけいし)の皆さまが見せてくださる機会が多く、年上のかたでも年下のかたでも、嬉しく楽しく拝見しています。


 わたし達は、大切であるはずのものに対して意識を向けず、ともすれば体裁(ていさい)外面(がいめんやそとづら)に意識を向けがちです。


 これは自分の人生にとってポジティブな効果を発揮するための良き習慣とは言えません。


 ですので意識して、自分が大切なものに意識を向ける(くせ)を付けましょう。


 自分にとって大切でないものに意識を向ける時間を減らしていきましょう。


 それだけでも次第に人生は自分らしいなと感じることができる方向に動き出すものなのです。


 ではまた・・・。